ファインダースクリーン換装

愛機であるNikon F3のファインダースクリーンが非常に見づらいんです。
被写体が左右にスライスされて見えるスプリットマイクロ式スクリーンは
違和感を覚えますね。正直、ピントが合っているのかも判断できません。
そこで、僕にNikon F3を勧めてくれたカメラマンさんに相談したところ、
「F4用の方眼マットスクリーンを使うと見やすくなるよ」との助言を
受けました。実際、彼のF3はそのような仕様になっているので
ファインダーを覗かせてもらいましたが、これが超見やすい!
Finder Screen E
てなわけで、F4用の方眼スクリーンをヤフオクにて入手しました。
もとは3000円程度の製品ですが、6000円前後で取引されてます。
このネタ自体、けっこうマニアックなことだと思うんですが、
同じようなことを考えている人って意外といるんですね……。

たったの896円

ひさしぶりにアマゾンでDVDを購入しました。
長らくDVD化が待たれていたポール・ニューマン主演の『評決』です。
一年半前にWOWOWでハイビジョン放送されたときは狂喜乱舞でしたが、
当然のことながら日本語字幕バージョンでの放送でした。今回のDVDは
なんと日本語吹き替え版を収録! 実はこの映画を初めて見たのは、
土曜深夜の映画番組でして、日本語吹き替えバージョンだったんです。
当時は、吹き替え版による主人公の最終弁論にえらく感動しました。
「あの感動がまた日本語吹き替えで味わえるなんて!」と即購入。
Verdict Dvd
興味深いのは、全編128分のうち日本語吹き替えは100分前後しか
収録されていない点です。おそらくテレビ放送時にカットした分は
吹き替えを用意してなかったんでしょう。珍しいケースですね。
この名作が国内初DVD化で価格896円。安い買い物でした(苦笑)。

一番絞り

Nikon F3で撮影した写真をFlickrにアップしてみました。
カメラまかせのオートで撮影したおかげで、操作については
思いのほか、難儀しませんでした。ピンボケもほぼゼロ。
当初はネガフィルムからスキャンしたんですが、仕上がりが
イマイチだったのでL判プリントをそのままデータ化。
Taken By Nikon F3
デジタルカメラに慣れきった身としては、現像からwebへの
アップロードまでのプロセスが本当に面倒くせえです……。
でも、やっぱりフィルムスキャナーは欲しいぜよ(←アホ)。

コンパクトデジカメ買いました

先週の『Nikon F3』に引き続き、コンパクトデジカメを購入しました。
といっても、今夏公開予定の「TRANSFORMERS」の『SPYSHOT 6』です。
Spyshot 01
写真で見ると本物のコンパクトデジカメとクリソツではありますが、
実物は相当チープ。出来の悪い玩具だってスグにわかります(笑)。

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Safari for Windows

今年のWWDCの“One More Thing”と言えば『Safari for Windows』
即日配布されたパブリックベータを当然&ソッコーで試したわけですが、
日本語が表示されない&ブックマークを開くと確実に落ちる、という
とてもバギーな仕様でして、ここで紹介するのを断念しておりました。
Safari Runs On Windows
そして配布開始から2回のアップデートを経て、上記の問題点を解消。
(「Cntl」+クリックのショートカットが使えないこともありますが)。
国産タブブラウザー派の僕でもSafariのレンダリング速度の凄まじさは
魅力的です。メイン環境のMacと同じ操作体系なのもいいですしね。
いっそのこと『Apple Mail』のWindows版も作って欲しいッス。

スーパー・ニコン

職場のN村さんからの執拗なオファーでついに銀塩カメラの世界に!
N村さんから借りた『Nikon EM』も魅力的なカメラではありましたが、
自他ともに認めるスペック厨の僕が選んだのはやっぱり『Nikon F3』
お世話になっているカメラマンT橋さんからF3について熱く語られ、
しかもグリップ部にキラリと光る赤いライン。迷いはなかったです。
Nikon F3
当たり前ですが、愛機の『D200』と比べると相当使いづらいです(泣)。
露出計の不親切な設計に閉口し、露出補正ダイヤルの使いづらさに絶句。
あまりの不自由さにすぐに飽きてしまいそうで怖いです……。
ちなみにタイトルはF3発売当時のキャッチコピーです。

Dancing With Mr. D

チケットぴあのメルマガでたまたま知った最新ストーンズTシャツ。
墨絵&和柄チックなデザインがぼくら日本人の心をくすぐります。
ぜんぶで5つのバリエーションがあり迷うところでしたが、
般若のバックプリントが印象的なコイツ(写真)にしました。
Dancing With Mr D
もうすぐ夏ですね。Tシャツの季節がやってくるぜよ。

大日本人

松本人志監督の超話題作『大日本人』を観てきました。
ネットでクチコミ情報を収集しているかぎりでは期待できる
作品ではありませんでしたが、実際にはまあ面白かったです。
ただ映画というよりは壮大な長編コントというべきでしょうね。
Dainipponjin
個人的にいちばんのヒットだったのは、別居中の娘と会うシーン。
場所は不二家レストラン。と思いきや、松ちゃんの背後にある
ガラスには「Big Boy」の文字がチラリ。「ああ、外観の撮影は
不二家でやって、店内はBig Boyで撮影したのね」と思ってたら、
ストーリーに関係なく「別にBig Boyでもええがな」と松ちゃん。
そのタイミングのよさに大爆笑。こういうところはさすがです。
次回は変化球ではなくオーソドックスなコメディを期待します。