職場のN村さんからの執拗なオファーでついに銀塩カメラの世界に!
N村さんから借りた『Nikon EM』も魅力的なカメラではありましたが、
自他ともに認めるスペック厨の僕が選んだのはやっぱり『Nikon F3』。
お世話になっているカメラマンT橋さんからF3について熱く語られ、
しかもグリップ部にキラリと光る赤いライン。迷いはなかったです。
当たり前ですが、愛機の『D200』と比べると相当使いづらいです(泣)。
露出計の不親切な設計に閉口し、露出補正ダイヤルの使いづらさに絶句。
あまりの不自由さにすぐに飽きてしまいそうで怖いです……。
ちなみにタイトルはF3発売当時のキャッチコピーです。
をを、ついに銀幕に……ちゃう、銀塩にデビューですか。
銀塩とデジタルの違いでいちばんでかいと思うのは、銀塩の場合、いったんコレとフィルム決めたなら、最後までそれで撮りきるしかないってところです。逆にいうとデジタルというのは、途中でISO感度を変えることができるもんじゃと知ったときの驚き喜び。
さあ! 空を見上げてフィルムを選び、セットし、ギリギリと巻き上げ、空シャッター3回切るときの緊張感をお楽しみくださいませ……。あ、自動巻き上げでっか。(元NewFM2ユーザー)
デジカメから入った人間としては、なんて不便にできているんだと痛感します。
ISO感度もそうですが、途中でプレビューできなかったり、
残りコマ数を気にしながらシャッターを切らなければいけなかったり、
デジカメに比べて制約が多いですね……。
そんな厳しい制約の中で撮影を楽しめるようになりたいものです。
デジカメに戻った時、無駄な動作や迷いがなくなるのを期待しています。
お! おそろい!>F3。
Zeissがニコンマウントを出すと聞いて手に入れたF3ですが、いまだZFマウントのZeissレンズ未購入…
結局CONTAXに戻ってしまいます。まぁいっか 🙂
そーです。お揃いなんですよね!
Pismo姉さんからF3姉さんに変更しましょうか(笑)。
僕がF3を買ったせいで吉田さんのハートにも火が付いたようです。
すでに中野フジヤカメラにて下調べは済んでいるとか。
実は僕もMakro Planar 50mm/F2が欲しかったりします。
Planar姉さんと呼べる日が来るといいですねー。