職場のN村さんに誘われて「世界の中古カメラフェア」へ行ってきました。
デジタル野郎な僕にとっては、ビンテージ&中古の銀塩カメラに興味はなく、
掘り出し物のレンズが狙いでした。ライカやローライなど舶来の高級品が
大半を占めるので、ほとんど見るべきところはないんですよね……。
D40の中古品(3万4500円)に危うく吸い寄せられるところでしたが、
持ち前の精神力で物欲を抑え込むことに成功しました。ふう……。
投稿者: kato
K200D @田中長徳の講演会
ニート
カメラ仲間のY姉から「Neat Image」というツールを教えてもらいました。
調べてみると、Photoshop用のノイズ除去プラグインとしてかなり有名な存在なんですね。
ノイズまみれの画像で本プラグインを試してみたところ、確かにノイズが見事なくらい
除去されているのがわかります。でも、階調はがっつり損なわれている印象ですね……。
Y姉の指摘どおり、毛穴や肌荒れなどをなるべく目立たせたくない女性ポートレートや、
コンパクトデジカメで高感度撮影した写真の補正などでは大いに威力を発揮しそうです。
そもそも、これくらい強力なノイズ除去機能をコンパクトデジカメの画像処理エンジンに
搭載されるといいんですが。PowerShot G9をいじっていると痛感させられます(涙)。
D60とマニュアルフォーカス
D60に触れる機会があったので雨の週末に近所をお散歩カメラしました。
実はD40+ULTRON 40mm/F2という構成のミニ一眼レフシステムを夢見てまして、
今回はその予行演習にD60+Nikkor 50mm/F1.4の組み合わせでテストしてみました。
アフタースクール
昨日はお散歩カメラの途中で雨が降り出したので、予定を急遽変更し、
ひさしぶりに映画館へ足を運んで『アフタースクール』を鑑賞しました。
予告編のとおり、見事にダマされてきました。しかも2回ともきっちり(汗)。
人気者・大泉洋が出演しているせいか、劇中に笑いを誘うシーンがいくつも
盛り込まれていますが、そんな仕掛けがなくても十分に楽しめる作品です。
個人的にはスベッっている気がしたけど、劇場内は大爆笑でしたね……。
雨の週末、何を観るかで迷ったらこの作品をオススメします。
失意の江ノ島
仕事で江ノ島ロケに行ってきました。
前日購入した『PowerShot G9』でロケの様子を撮影していたのですが、
イマドキの高級コンパクトデジカメに過度な期待をしていたようです…。
↑ PowerShot G9で撮影した『珊瑚礁』のシーフードサラダ。
他の写真はコチラにアップしてあります。
KPC K45
自宅のクワッドコアマシンを常時起動させているため月々の電気代がバカになりません。
動画のエンコードやRAW現像時はやはりクワッドコアのパワーが必要になるんですけど、
これらの用途ってせいぜい週1〜2回程度。BitTorrentクライアントやNASとして
使うほうが圧倒的に多いので、常時起動マシンはもっと非力でもいいんですよね。
で、Mini-ITXでマシンを組むつもりでいましたが、Core 2 DuoやAthlon X2対応の
Mini-ITXマザーボードって3〜4万円とけっこう割高……。「もっと安くあげたいな」と
思っていたら、キューブ型ベアボーンの老舗Shuttleから『KPC K45』なんていう
激安ベアボーンが発売されているじゃないですか! 実売価格1万4800円はかなり魅力。
鎌蔵
先日、MacBookのハードディスクを320GBにアップグレードしましたが、
元の160GBのほうは外付けケース『eSATA鎌蔵2.5』で運用しています。
せっかく職場&自宅のマシンにeSATAポートが搭載されているので、
USB2.0もeSATAもイケる本製品をセレクトしたというわけです。
価格は2000円程度。これまで使っていたCitiDiskはたしか1万5000円前後。
ハードディスクケースも安くなりましたなあ。パッケージに「eSATAの転送速度は
USB2.0より約2〜2.5倍」とあったのでちょっと試しにベンチマークしてみました。
徒花
HD DVDを終息させた東芝から『RD-X7』が発表されました。
最初、このニュースのヘッドラインを見たとき「すげえ! ブルーレイに
もう対応したのかよ!」って興奮しましたが、そうではないんですね……。
HD DVDを省いて、従来のDVDしかサポートしてないなんて、RDファンの
僕でもかなり微妙な製品だなと思います。RD史上最大の徒花となる予感大。
このままブルーレイを見送り続けるのは非現実的。「冬のボーナス商戦まで
ブルーレイ版RDはお預けなんだ」と無理矢理、自分に言い聞かせることにします。
Viveza
ニコン純正のRAW現像ソフトCapture NXに搭載されているカラーコントロールポイント機能を
PhotoshopやAperture 2でも可能にするプラグイン「Viveza」をちょっと試してみました。
本機能は、写真上の修整を加えたい箇所にコントロールポイントを置いて、スライダーをいじって
輝度や彩度、コントラスト、適用範囲などを直感的に調整できるのが特徴。Photoshopでおなじみの
やっかいな選択範囲の作成、レイヤーマスクよりも取っつきやすいのがウリだったりします。
実際に触ってみると、たしかにCapture NXのカラーコントロールポイントとまんま同じ。
Capture NXが実売1万3000円前後なのに対して、このプラグインが約250ドルか……。
PhotoshopとAperture 2の両方で使えるライセンスキーだとしてもやっぱり高い。