KPC K45

自宅のクワッドコアマシンを常時起動させているため月々の電気代がバカになりません。
動画のエンコードやRAW現像時はやはりクワッドコアのパワーが必要になるんですけど、
これらの用途ってせいぜい週1〜2回程度。BitTorrentクライアントやNASとして
使うほうが圧倒的に多いので、常時起動マシンはもっと非力でもいいんですよね。
K45
で、Mini-ITXでマシンを組むつもりでいましたが、Core 2 DuoやAthlon X2対応の
Mini-ITXマザーボードって3〜4万円とけっこう割高……。「もっと安くあげたいな」と
思っていたら、キューブ型ベアボーンの老舗Shuttleから『KPC K45』なんていう
激安ベアボーンが発売されているじゃないですか! 実売価格1万4800円はかなり魅力。


フロントパネルにUSBなどのインターフェース類がなかったり、5インチドライブベイがなかったり、
メモリーの最大容量が2GBまでと、ずいぶん割り切った仕様ですが、この価格なら文句は言えません。
むしろ、安価なチップセットを採用しなかったこと、デスクトップ用Core 2 Duoを搭載できること、
それでいて、わずか100Wの電源で動作することを評価したいですね。
しかも同社の低価格商品にありがちなダサいデザインではなく、上位モデルを彷彿させる
ミニマルなデザインもグッときます(質感などは実機をチェックする必要がありますけど)。
手元にCPU、ハードディスクが余っているので2万円も出せば、極小エコマシンが組めますな。
インプレスのこの記事も僕の物欲を思いっきり刺激してくれてますし……。
うーん、これなら電気代もずいぶん抑えられる気がします。

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