D60とマニュアルフォーカス

D60に触れる機会があったので雨の週末に近所をお散歩カメラしました。
実はD40+ULTRON 40mm/F2という構成のミニ一眼レフシステムを夢見てまして、
今回はその予行演習にD60+Nikkor 50mm/F1.4の組み合わせでテストしてみました。
Green Shot With D60


ご存じの通り、D40&D60シリーズは非AF-SレンズではAFが使えません。
そこで「フォーカスエイド」機能を使って不安を覚えつつも撮影に臨みましたが、
D60には「フォーカスエイドインジケーター」なんていう新機能があるんですね。
フォーカスエイドとは、AFエリアにピントが合うとファインダー内の
緑色のLEDが点灯して知らせてくれる機能なんですけが、ピントが合うまでは
何も表示されないため、手探りでピントを探し出さなければなりません。
F3の露出計を彷彿とさせる使い勝手の悪さなんです……。
ところがD60のフォーカスエイドインジケーターは、露出補正のインジケーターを
流用することで、現在どれくらいピントがずれているのかを矢印とインジケーターの
バーの長さで明示的に教えてくれるんです。これはメチャクチャ重宝しますね!
本機能のおかげで僕の苦手なマニュアルフォーカスも難なくこなせました。
ピンボケが激減したので、ついでに何枚かをFlickrにアップしておきます。
サブ機の候補にD40を考えてましたが、今後の値崩れ次第ではD60も十分にアリですな。

「D60とマニュアルフォーカス」への2件のフィードバック

  1. ほーよさそうですなあ。
    Flickrみましたけど、これがオートフォーカスを使っていないってすごいですね・・・。
    今度自分もマニュアルフォーカスを試してみよう。
    ところで「フォーカスエイドインジケーター」でぐぐったら早くも5番目くらいにこのエントリーがヒットしてびびりました。

  2. 本当だ、ずいぶん上位にランクされてる……。
    それだけマイナーな機能ってことなんだろうねー。
    でも、この機能のおかげで非AF-S単焦点レンズの
    敷居がぐっと下がったと思うよ。

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