Dfx

「Cool fxとPhoto fxのフィルター類をパソコンでも使いたいなあ」と思っていたら、
同じ開発元から『Dfxv2』というフィルターアプリがやはりリリースされていました。
本アプリをiPhone向けに移植したのがCool fxとPhoto fxってのが正しいんでしょうが。

Tiffen Dfx2

使い方はiPhoneアプリと基本的に同じ。フィルターを複数適用できたり、
プリセットを微調整したり。iPhone版に慣れていればすぐに使いこなせます。
ただし、スタンドアロン版(PhotoshopやApertureなどのプラグイン版もあり)の
ユーザーインターフェースは死ぬほど使いづらくて、特にファイルダイアログは
システム準拠のそれではなく、写真をサムネールで確認できない鬼仕様です。
これで150ドルとは……購入するなら次バージョンの改善を見てからかなあ。

せっかくのたのしいフィルター集なのにとても残念です:-(

Cool fx

Eye-Fiのダイレクトモードを使うようになってからというもの、
iPhone用アプリ『Photo fx』と『Cool fx』の出番が増えました。
前者は以前にも紹介しましたが、後者もなかなかのお気に入り。

Coolfx

『Cool fx』を使っていると、色調を変えるだけで写真の印象が
ガラリと変わることを痛感します。もとはコンデジで撮影した
写真の描写が気に入らなくて、色調をいじって誤魔化すために
積極的に使い始めました。しかし、クロスプロセス、銀残しなど
フィルム時代の現像手法を手軽に楽しめますし、今ではすっかり
事前に「Bleach Bypassで重厚感を出してみよう」とか仕上がりを
自分なりにイメージしながら撮影するようになってきました。

ダイレクトモードに感謝感謝です(^^)

Snapshot Madness

ゴールデンウィーク前に導入したEye-Fiのダイレクトモードが楽しくて仕方ないです。

街を歩きながら気になったものをコンデジやデジイチでスナップし、即座にTwitterで
つぶやくのが毎日の習慣となりつつあります。以前はカメラを持ち歩いてはいるものの、
何も撮らずに帰宅するという日々がほとんどでした。しかし、Eye-Fiを導入してからは
毎日必ず撮影しています。誰かが見てくれているんだと思うと気合いが違ってきますね。

Eyefi Collage

フォロワーの皆様のタイムラインを汚してしまい申し訳ない気持ちもありますが、
「アイツ、よくやるよなあ」くらいの気持ちでご笑覧いただけたら幸いです。

さあ、明日もたくさんスナップするぞ。

春のデザインフェスタ

日曜は各分野のクリエイターが集う『デザインフェスタ』に行ってきました。
お気付きの方もいると思いますが、Eye-Fiのダイレクトモードを活用しながら
現場の様子を#desigfestaのタグでちょこまかとツイートしていました。

Designfesta201105

今回は魚眼レンズを中心に撮影を敢行。使いこなすのが難しいです><
このレンズさえあれば面白い写真が撮れると考えるのは大きな誤解で、
この描写が生かされる被写体を見つけ出す力が必要だと痛感しました。

こちらにも写真をアップしました。もしよかったらどうぞ!

東日本大震災 報道写真展

朝日新聞主催の『東日本大震災 救援チャリティー報道写真展』に行ってきました。
GW中から行こうと思っていたにもかかわらず、とうとう最終日になってしまいました。

Tohoku Earthquake Photos

被災地や被災した方々の様子を伝える写真の数々に改めてショックを受けました。
報道写真という性質ゆえに現場の状況を伝えるのが最優先なのかもしれませんが、
展示写真の中には希望や喜びを感じさせる作品もいくつか見受けられました。
特に、被災した子供たちの元気いっぱいの笑顔には救われます。

月並みではありますが、一日も早い復興を心より願います。

小江戸

小江戸こと埼玉県は本川越へと行ってきました。

東日本大震災の影響か近場で済ませようという観光客が多くて混雑していました。
これだけ観光客が多いと町並みをキレイに撮るなんてことはほぼ不可能なわけで
それならいっそ観光客を主題にしてスナップしようと狙いを変えてみました。

Honkawagoe0502

上の写真は、菓子屋横町で見かけた女子高生(中学生かもしれない)グループ。
みんな首からデジイチをぶら下げていることから察するに、写真部の活動の一環で
休日の本川越をスナップしてまわっているみたいです。ただ、そのはしゃぎっぷりは
部活動そっちのけで観光を楽しんでいるだけのようにも見えて「こんな部活だったら
きっと楽しいだろうなあ。もう一度、学生に戻れたら写真部に入りたいなあ……」と、
彼女たちを見ながらそう思った次第です。こんな青春もいいですよね!

その他の写真はこちらから。もしよかったらどうぞ!

踊ろよ、フィッシュ

念願の魚眼レンズを購入しました。
トキナーの『AT-X 107 DX Fisheye』の中古です。APS-C用レンズってついついケチって中古を選ぶきらいがありますね。

このレンズを選んだ理由は、お求めやすさ、単焦点レンズ並みのコンパクトさ、APS-C用ながら焦点距離15-17mm域はフルサイズでも使える点などなど。梨地のボディが古めかしいですが、魚眼レンズとしては敷居が低いところが魅力。

実際の使用感はまた後日にでも。
ゴールデンウイークの楽しみが1つ増えました(^^)