ダイレクトモード!

無線LAN機能を内蔵したSDカード「Eye-Fi」がついにダイレクトモードに対応しました!
2011年1月のCESでこのダイレクトモードが発表されてからずっと注目し続けていたんです。
カメラを持って出かけるたびに「撮影した写真を今すぐツイートしたいなあ」という思いが
以前から僕の中にありました。iPhone 3GSのカメラは本当に画質が酷いですからね……。

Eyefi App

ダイレクトモードは、デジカメで撮影した写真をスマートフォンに直接転送する機能のこと。
まさに僕が求めていたソリューションではありませんか。先日、ダイレクトモードに対応した
iPhoneアプリとEye-Fi X2のファームウェアが公開されたのでさっそく導入してみました。
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こどもの発想。

職場のS藤さんから天久聖一氏の『こどもの発想。』という書籍を借りました。
コロコロコミックの読者投稿コーナー「コロコロバカデミー」の名&珍回答を
一冊の本にまとめたもので、これが本当に面白い。ウンコ&チンコといった
下ネタと、使いたくてたまらない「覚えたての言葉」のオンパレード。
たぶんジャンプ放送局が好きだった人にも刺さる内容かと思われます。

Kodomo No Hassou

声出して笑ってしまうので立ち読みは危険ですよ;-)

未来ちゃん

渋谷のパルコで開催中の川島小鳥写真展「未来ちゃん」に行ってきました。
とにもかくにもモデルの女の子がかわいい!これに尽きると思います。

Mirai Chan

会場で販売していた未来ちゃんの写真集を購入しようと思ったんですが、
祖父江慎デザインの書籍はページがめくりづらい仕様なので買うのを断念。
写真をただ純粋に楽しませてくれる作りにしてくれればいいだけなのに、
人気装丁家のエゴに辟易させられました。作品が素敵なだけに残念です。

写真をもっと楽しみたくて

CameraBagやHipstamatic、Photo fxなどiPhone用のフィルターアプリにハマってひさしいです。
そこで「Mac用のフィルターアプリってないかしら?」と思ってMac App Storeで探してみたところ、
ありましたありました、僕のニーズに応えてくれる「PhotoStyler」というフィルターアプリが。

Photostyler

トイカメラ風や古い写真風など58種類のプリセットが用意され、オリジナル写真を読み込むと
イッキに58種類のサムネールを作成してくれるのが爽快です。気に入ったフィルターを選んで、
細かく編集できたり、ユーザーがプリセットを自作できたりと写真加工の楽しみが広がります。
JPEGはもとよりPSD、TIFF、RAWにも対応し、しかも動作が高速なんですから感心しちゃいます。
(読み込み可能なRAW形式はおそらくMac OS Xのシステムに依存しているんでしょうね)

【老婆心その1】
グラフィックチップによっては正常に描画しない可能性があるので、
その場合はPreferencesでSoftware renderingを有効にしましょう。

【老婆心その2】
開発元でダウンロード購入するよりもMac App Storeで買うほうが安いです。

【老婆心その3】
Mac App Storeで見つけた同種のアプリ「Image Tricks Lite」は
凄まじく重たくて使い物にならなかったです。

地獄のぞき

同僚のI田さんと一緒に千葉県にある鋸山へと出かけてきました。
こちらのサイトで見たとおり、山頂からの景色は素晴らしかったです。
下の写真は鋸山が誇る「地獄のぞき」というスポットです。

Nokogiriyama

鋸山の下にJR内房線が走っているのを見つけては「夕焼けにキラキラと
輝く海をバックにトンネルから電車が姿を現したらドラマチックだなあ」と
夢想しだす始末。僕は筋金入りの鉄っちゃんではないけど、子どもや動物と
同じくらい鉄道は大好物の被写体です。だから当然、鋸山は午前で切り上げ、
すぐ近くにある小湊鉄道にも足を運んでしまいました;-)

こちらに写真をまとめました。もしよかったらどうぞ!

形から入る男

東日本大震災からひと月が経ちました。
もし震災が起こっていなければ3月11日はこの日記を投稿するつもりでした。

Nakano 0310

震災の前日、友人のNikon D700に35mm F2Dを装着して中野をうろついていました。
単焦点レンズって焦点距離が固定されているから、被写体を画面に収めるためには
撮影者自身が動かないといけない──というのは、昔から本などでもよく聞く話。
実際に自分が動き回ると、いままで見えなかったものが見えてくるので新鮮です。
ちょこまか動き回っているので、端から見ると怪しさ満点なんですけどね……。

単焦点レンズ1本で勝負している感じがまた「俺ってカッコいい!」という
気分にさせてくれますし、まわりにただ者ではない雰囲気を与えられますし。
おかげで24mmとD700が無性に欲しくなってきました:-(

大きな桜の木の下で

木曜にも新宿中央公園の桜を撮影してきました。そう、前回のリベンジです。
この日は公園内のそこかしこで花見をしているグループをちらほらと見かけました。
前回同様、本当は斜光に照らされた桜の木の美しさをどうにか表現したかったけど、
花見客が多いと余計なものが画面にばんばん写り込んでしまいますよね……。

そんなとき「天候や時間帯などの条件に応じて撮り方を変えることが大切」という、
鉄道写真家・中井精也先生の言葉が脳裏をよぎりました。自分のイメージどおりに
撮影できないときは、現場の状況に合わせて自分の狙いを柔軟に変えていかないと、
残念な写真しか撮れないということです。ホント、いいこと言うよなあ……。

Under Cherry Blossom

そんなわけで、いっそ花見客を盛り込んで桜の木を撮ってみたのが上の写真です。
桜の木の下で仲間たちと過ごす楽しいひとときをほんわかと表現してみました。

新宿中央公園の桜

月曜の夕方、職場を抜け出して息抜きがてらに新宿中央公園を散策していたら、
数やボリュームは物足りないけれど、夕日に照らされた桜がとてもキレイでした。
この感動をうまく写真で表現できないものかと、本日はデジイチを携えて出陣。

Sakura Shinjuku Central Park

いやしかし、都心でネイチャーフォトって難しいですね。どうフレーミングしても
ホームレスの段ボールハウスや公園のポールが画面の中に映り込んでしまいます。
かといって、望遠レンズで思いっきり寄ってしまうのもなんだか負けた気がするし。
今日のところは露出を落として、余計なものを目立たないように処理してみました。
あれこれ試行錯誤するのもまた楽しかったりします。またリベンジしよう。

美人姉妹

同僚N條さんちの小さな姉妹・凜ちゃん&奈南ちゃんを撮影してきました。
半年前に訪問した頃より奈南ちゃんもだいぶ女の子らしく成長しましたが、
お姉さんの凜ちゃんがハッとするくらいキレイになっていましたね。
子どもってちょっと会わないうちに急激に成長するんだなと痛感。

Lyn Nanami-1

その他の写真はこちらからどうぞ。3度の衣装替え、数々のポージングを
見事に披露してくれた凜ちゃんがとてもフォトジェニックです;-)