Baby Boy

かつての同僚Sさんちの赤ちゃん(5カ月)を撮影してきました。
ひさびさの赤ちゃん撮影なので、こちらの本を思い切り参考に(^^;)。
とてもフォトジェニックな子でとても撮り甲斐がありましたね〜。

Baby Wakusan

上の写真は、ベイビージムで戯れている赤ちゃんを激写!
ポートレートと言えば85mmの中望遠レンズが定石ではありますが、
今回はあえて105mmの中望遠マクロレンズを使用しています。
以前に85mmで赤ちゃんに思い切り寄って撮ろうとしたところ
最短撮影距離が長いため、被写体に近づけず難儀したんですね。

で、マクロレンズなら小さな赤ちゃんを大きく写せますし、
中望遠のポートレートレンズ的にも使えると判断したわけです。
本来のマクロ撮影より、こっちの使い方のほうが今後増えるかも。

ともあれ、赤ちゃんとの楽しいひとときを過ごせました(^o^)。
Sさん夫妻、お招きいただきありがとうございました!

もっと近づきたくて

憧れのレンズ『Planar T* 2/35』を入手したのはすでにお伝えしたとおり。
NEX-6に装着して毎日のように持ち歩いていますが、ひとつ大きな欠点があります。
それは最短撮影距離。35mmのレンズなら最短撮影距離は20cm程度が相場ですが、
このレンズは50cmもあるんです(泣)。被写体に寄れなくてストレスが溜まります。

そこで目を着けたのがクローズアップレンズ。アマゾンで1000円程度で入手し、
さっそくその効果のほどを試してみました。以下、本日のランチでの検証です。

Planar With Closeuplens

左がクローズアップレンズなし、右がありで撮影した写真です。
クローズアップレンズのおかげで本来の50cmから33cmまで寄れるようになりました。
たかが17cmの差でもけっこう違うもんですね。これはいい買い物をしました。

おかげで今後も僕のランチ写真が皆さんのニュースフィードを汚す機会が増えそう。
なるべく美味しそうに撮りますのでお許しくださいませm(__)m

念願のプラナーをゲット!

ついに念願のカールツァイスを手に入れました。
しかも標準レンズの代名詞的存在のPlanarです!
趣味としてカメラを始めてまもなく7年経ちますが、
「ようやくここまで辿り着けた」という気持ちです。

my_first_planar

生粋のニコン野郎である僕が選んだPlanarはコシナ製の
ZF(ZF.2)マウントではなく、CONTAX Gマウント用の
『Planar 35mm F2』です。マウントアダプターを
このレンズにかましてNEX-6で運用しています。

NEX向けならば『Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA』という
選択肢もありましたが、焦点距離とサイズと価格と
あらゆる面でアウトオブ眼中でした(←死語)。
CONTAX Gの『Planar 35mm F2』はコンパクトで、
35mm判換算で50mm相当の焦点距離になります。
まさにNEX-6と組み合わせて使うのが最適解と
言わんばかりのレンズではないですか!

前々回の甥っ子たちの写真もすべてこのレンズで撮りました。
ただの機材自慢で終わらないよう今後もこのブログで
拙い作例をアップしたいと思います(^_^;)。

ピクチャーエフェクト

ひさびさの更新です。また時間が空いてしまいましたね……。

突然ですが、現在愛用中のコンデジ『DSC-RX100』のピクチャーエフェクトが面白いです。
この機能は、撮影した写真に対してレトロ風、水彩画風、トイカメラ風、ミニチュア風、
ソフトフォーカス風といった効果を適用してくれるもの。「ふん!実にくだらん!」と
最初から決めてかかる人もいるでしょうが、遊び始めるとけっこう楽しかったりします。

Shin Okubo Stn Drawing

新大久保駅を絵画調に撮影してみました。たしかに絵画っぽく仕上がっていますね。
トイカメラ風に撮影すると、全体的に青みがかってトンネル効果になりました。

Shin Okubo Stn Toycamera

「これ!」といった魅力的な被写体がないときに特に楽しめる機能だと思います。
最近のカメラならばこの手の機能は入っているはずなので皆様もぜひお試しくださいませ。

マルチショットノイズリダクション

先週末から『サイバーショットDSC-RX100』というカメラを使っています。
コンデジでありながらNikon 1と同じサイズのCMOSセンサーを積む実力派。

Nikon 1ユーザーの目線で見ると、機能がてんこ盛りという印象が強いです。
その中でも便利そうなのが「マルチショットノイズリダクション」という機能。
この機能は、1回のシャッターレリーズで高速連写した6枚の画像を合成することで、
ノイズ低減を実現するもの。かつては「手持ち夜景モード」と言われていましたね。

Shinjuku Nightscape By Rx100

「マルチショットノイズリダクション」の効果のほどを知るためにいざ都庁の展望台へ。
夜景といえばこればっかり。ワンパターンで恐縮ですが、西新宿の夜景を手持ち撮影してきました。

Multishot Nr Rx100

1/25秒、F1.8、ISO6400で撮影。左がマルチショットノイズリダクションONで、右がOFF。
ピクセル等倍で表示すると、左の写真ほうが明らかにノイズが少ないのがわかります。

他にも気になる機能がいろいろあるので、しばらくはブログのネタに困らないかも。
忙しいことを言い訳にして更新を怠らないように気を付けないといけませんね(^^;)

CP+がオレを呼んでいる

趣味と実益を兼ねてカメラ展示会「CP+」を行ってきました。

今回いちばんの注目点は、中井精也先生のセミナー@パナソニックです!
中井先生がフランスはパリ主要5駅をGH3で撮ってきたというのだから見逃せません。

Nakai At Cpplus

駅のホームで繰り広げられる恋人たちの熱い抱擁と接吻をオシャレに撮っています。
ニコンのブースで披露していたNikon 1での撮影による作品の数々も「さすが」のひと言。
めいっぱい刺激され、癒やされてきました。カメラを持って旅に出たくなりましたね〜。

10区から愛を込めて

あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

Hakone Ekiden

今日は愛機ニコワンとともに、箱根駅伝を沿道から観戦してきました!
「秒間60コマの連写性能を持つニコワンなら楽勝〜」と思っていたら、
新年早々、やっちまいました……。超高速連写時は最初の1コマしか
オートフォーカスが作動しないという制限があることを忘れていました。
そのことに気づかず「AFの食いつきが悪いなあ」とピンボケ写真を連発。

というわけで、2013年も精進していきたいと思います!

君を思い出して

すでに手元にはありませんが、RX1ネタをもう一つ。

さすがにフルサイズセンサーだけあってレタッチ耐性も高いです。
一見すると白とびしている部分も、しっかり階調が残っています。

Nana In Papas Arms

岳父とその愛犬”ななこ”のツーショット写真を撮ったところ、
ハイキー気味に露出補正したためJPEG撮って出しの画像だと
“ななこ”のおでこに白とびが大量発生してしまいました(><)
で、RAWデータをいじってみたら、きっちり残っていましたとも。
こういうときフルサイズセンサーの底力を痛感しますね。
ニコワンならRAWデータでも完全にアウトですから……。

二人のリラックスした表情も、相手に威圧感を与えない
RX1の小型ボディだからこそ引き出せたんだと思います。
ふつうのフルサイズ一眼レフじゃこうはいきませんよね。

いいカメラだったなあ……と日々思うオイラなのでした。

メリークリスマス!

RX1との最後の夜、クリスマスツリー@立教大学を撮ってきました。
中庭にある2本のヒマラヤ杉と赤レンガのクラシックな校舎を絡めようと思ったら、
このカメラの焦点距離(35mm)では両者が全然収まりきらないではないですか!
後方に下がろうにもスペースもなく、当初の構図は断念しました。

Xmas Tree At Rikkio

「構図は引き算」であることを自分に言い聞かせて、ヒマラヤ杉は1本だけ。
校舎とはなんとか絡めたものの、35mmの画角では窮屈に感じられました……。
このままシャッターを切るのも悔しいので、カップルのシルエットがちょうど
校舎の入り口と重なるところをパチリ。少しはクリスマスっぽくなったかなあ。

そんなわけで、あとわずかですが、皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください。

ピーキング

連休にもかかわらず、なかなかRX1を持ち出せていません><
家の中でちょこちょこいじってはいるんですが、やはり旅に出たい……。

で、実際にRX1を使ってみて「いいな〜」と思ったのが
マニュアルフォーカス時の「ピーキング機能」です。
次世代ライカMの目玉機能の1つだと思っていたところ、
ソニーのミラーレス機には前から実装されていたんですね。

Mf Peaking Rx1

どんな機能かというと、マニュアルフォーカス時にピントの合った位置を
色で教えてくれるんですね。上の写真を見れば一目瞭然かと思います。
ゾウ(の置物)の顔のあたりが赤くなっているのがわかりますよね。
ここにピントが合っている状態という意味なんです。これは超便利。

実はこのカメラ、あまりAF性能が良くありません……。
(ニコワンを基準にしているから余計にそう感じるのかも)
特に間接照明の店内とかめっぽう弱かったりするんですよ。
そういうシチュエーションではこのピーキング機能を使って
マニュアルフォーカスしたほうがずっと快適に撮影できます。

しかし、家の中でいじってるのがもったいないカメラです。
もっとじっくりと使えたらいいんですけどねー。