「Cool fxとPhoto fxのフィルター類をパソコンでも使いたいなあ」と思っていたら、
同じ開発元から『Dfxv2』というフィルターアプリがやはりリリースされていました。
本アプリをiPhone向けに移植したのがCool fxとPhoto fxってのが正しいんでしょうが。
使い方はiPhoneアプリと基本的に同じ。フィルターを複数適用できたり、
プリセットを微調整したり。iPhone版に慣れていればすぐに使いこなせます。
ただし、スタンドアロン版(PhotoshopやApertureなどのプラグイン版もあり)の
ユーザーインターフェースは死ぬほど使いづらくて、特にファイルダイアログは
システム準拠のそれではなく、写真をサムネールで確認できない鬼仕様です。
これで150ドルとは……購入するなら次バージョンの改善を見てからかなあ。
せっかくのたのしいフィルター集なのにとても残念です:-(
150ドルもするなら、Red Giant Software社の「Magic Bullet PhotoLooks」なんてどうでしょう?
http://www.redgiantsoftware.com/products/all/magic-bullet-photo-looks/
http://www.flashbackj.com/red_giant/magic_bullet_photolooks/index.html
199ドルだけど、プリセット集も出てたりで結構楽しいですよ!
素敵な情報、ありがとうございます!
しかしフィルターとかアクションとかってどうしてこんなに高価なんでしょうね……。
10分の1の値段にすればユーザーが10倍くらい軽く増える気がします。
たぶん理由は逆だと思う(苦笑)
フィルターやアクション系って、もともとはプロダクションのインハウスで作ったものがベースだったりするので、基本的にプロ向け……というか一般人が買う事をターゲットとして想定してないので、値段もプロ向けになっちゃうんじゃないかな。
iPhoneやAndroidのアプリなんかは機能をある程度しか実装してなくてもそれはそれなので価格も数百円とかでいいけど、PC用のソフトになっちゃうとそれなりの機能や操作性、プリセットを収録するので2000円くらいじゃ厳しいと思う。つまりメーカーはPCでこんな事をするのはプロやハイエンド・アマチュアくらいで、普通の人はスマートフォンとかでやれる範囲で十分だと思ってる。まぁ百万本くらい売れるんなら別だろうけど、そんな事は絶対考えて作ってないし販売していない。
iPhoneやAndroidアプリ程度の機能で十分なので、
次のバージョンからは価格を下げてほしいですねー。