ストーンズ＠横浜アリーナ

月曜に引き続き、ストーンズの横浜アリーナ公演を観てきました。
武道館に足を踏み入れたとき、「うわっステージが近い！」と思ったけれど、
今日の横浜アリーナもなかなか（あまり期待していなかったのが良かったのかも）。
センターステージに限っていえば、武道館よりもはるかに近かった。
オーディエンスのノリも横浜のほうがよかった気がする。
それはさておき、気になるセットリストを紹介しましょう。

Street Fighting Man
It’s Only Rock ‘n’ Roll
If You Can’t Rock Me
Don’t Stop
Monkey Man
You Got Me Rocking
Ruby Tuesday
Loving Cup
All Down The Line
Tumbling Dice
Slipping Away (Keith)
Happy (Keith)
Sympathy For The Devil
Start Me Up
Honky Tonk Women
(I Can’t Get No) Satisfaction
Hoochie Coochie Man (B-stage) ←訂正しました
When The Whip Comes Down (B-stage)
Brown Sugar (B-stage)
Jumpin’ Jack Flash (encore)
本日は代表作のひとつである「メインストリートのならず者」から４曲も演奏されたが、
ここまでフィーチャーするなら「Shine A Light」もやってほしかった（しつこい？）。
オープニングを飾った「Street Fighting Man」も初日の「Jumpin’ Jack Flash」に
負けず劣らずのカッコ良さで、「ライブ映えのするヒット曲が多いな〜」といまさら
感心してしまいました。ボクは一度、とあるミュージシャンのライブで唯一のヒット曲を
コンサートの初っぱなと最後に演奏しているところを目撃したことがあるんですよ。
しかも、アレンジもまったく同じなので、かなり寒い思いをした記憶があります。
そこらへんのことを考えると、やっぱり「ストーンズってスゲー」と思う。
後半の「Sympathy For The Devil」からラストまでは「これでもか」と
言わんばかりに畳みかけられ、息つく暇もありませんでしたから。いい汗かけました。
なかでも白眉はセンターステージの「Brown Sugar」ですかね。
とにかくミックを始めとするメンバーが近いのなんのって。
あんな至近距離で「イェーイェーイェー、フー！」をやられるとは思わなかった。
ゆき姉、すみませんね！　あなたの故郷・横浜でこんないい思いして。
ライブが始まる前にマクドナルドをたっぷり食べておいたんですけど、
ステージ終了後はカロリーが消化されてしまい、もうお腹ペコペコ。
そんなわけで、林さん＆塩飽さん＆小林さんたちと中華料理店に。
みんな口を揃えて「いいもの観させてもらった」とご満足の様子。
ほら、見てください。彼ら（特に塩飽さん？）の幸せそうな笑顔を。

塩飽さん、最後にすばらしい思い出を提供したストーンズとボクにぜひ感謝してくださいね。