一年も待てないから

中井先生のこの作品が大好きで2日連続で雑司ヶ谷にある千登勢橋へと行ってきました。
昨日は太陽が雲に隠れたため街路樹に光が当たらず、かなりガッカリな印象に……。
来年の紅葉までとても待てないので翌日にリベンジしてきました。

Chitose Bridge View

その甲斐あってか街路樹に夕日が降り注いでいるではありませんか!
自宅からそれほど遠く離れていない場所にて、まるで有名撮影地にいるかのような
テンションの高さで一心不乱にシャッターを切り続けたのは言うまでもありません。
撮影中、僕の背後を大勢の女子大生が通過していましたが怪しまれていたんだろうな。

しかし本家本元と画角がずいぶん違う……。テレコンが欲しくなってきました:-)

浅草散策〜撮影編

ブロガー向けイベント『TOKYO下町ふぉと散歩クルーズ』に参加してきました。
浅草散策&撮影、屋形船で隅田川クルーズ、写真プリントと内容盛りだくさん。
iPhonegrapherで勇名を馳せる三井公一氏を講師に迎えて開催されました。

Nightshot Asakusa

日頃は一眼レフに頼りっぱなしなので、今日は思い切ってコンデジで参戦。
レスポンスが悪かったり、ライブビューが見づらかったりと難儀しましたが、
自分の本来の実力がよーくわかりました。いやあ、泣けてきました><

女性の参加者が多く、賑やかな雰囲気の中、イベントは行われました。
いやしかし参加者の皆さん、立派なカメラやレンズを持っていますね。
コンデジだけで参戦した僕はちょっと肩身の狭い思いをしました(汗)。
自分もかなり写真に対しての姿勢は熱いつもりですが、参加者の方々の
熱心さに感心します。皆さん、撮って撮って撮りまくっていました。

Crusing Shooting Sumidagawa

上の写真はスカイツリーを激写する参加者の方々。この熱意には頭が下がります。

本日撮影した写真はこちらにまとめてアップしてあります。もしよかったらご覧ください。
次回は、浅草散策のプリント編をお届けします!

のぼせてやがる

品川のキヤノンギャラリーで開催中の『Editor’s Shot!』という写真展に行ってきました。
カメラ雑誌系の編集者による競作展ということで、日頃からカメラや写真に触れる機会の
多い編集者たちの腕前がどれほどのものか、ちょっと意地悪目線で見てきたわけです(^^;)

Editors Shot

個人的にあまり好きではない雑誌の作品はやっぱり好きになれない作風だったりして
それはそれで興味深かったです。その中でも極めつけは、某誌の作品キャプションに
「“いい写真”とは何かを感じてください」といった類の自信満々なコメントがサラリと
掲載されていたこと。驚愕しつつも「厚顔無恥」という言葉が脳裏をよぎりました……。

あ、もちろん素敵な作品もたくさんありますよ!
写真展会場では人気投票も実施されているので興味のある方はぜひ!

ちいさな音楽家たち

文化の日は、学生時代の友人・O久保さんの依頼でピアノ演奏会を撮影してきました。
場所は地元の文化会館。中学生の頃、ここで合唱コンクールをやったっけ。懐かしい。

Little Pianist

ちびっ子ピアニストたちの晴れ舞台をいい感じの写真に残せたらと意気込んでいましたが、
子どもたちの身体が小さくピアノに隠れてしまうため、アングル探しに苦労しました……。
本当なら上の写真のように被写体に近づいてドラマチックなシーンを撮りたかったのですが、
演奏中にこんな中年がそばでバシャバシャとシャッターを切っていたらいい迷惑ですよね。

子どもたちの衣装が白系、ダーク系によって露出がガラリと変わるのも身に沁みて痛感しました。
今回の反省点は次回の撮影に生かしたいと思います。関係者の皆様、ありがとうございました!

Lightroom 3.3 RC

Lightroom 3.3 Release Candidateが公開されたので、さっそくインストールしてみました。

最大の目玉はNikon D7000やPowerShot S95など最新機種への対応ということなんでしょうが、
個人的には『Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6 ED VR』のレンズプロファイルに注目。
このレンズ、高倍率ズームレンズだけあって、歪曲収差が液晶モニターの小さい画面でも
ひと目でわかってしまうくらい酷かったりします。手動で補正するのは面倒くさかったから
ずいぶん前からコイツのレンズプロファイルが早く登場しないかと待ちわびていました。

Lens Correction Distortion

上の図版はレンズ補正の前後を並べたもの。補正後は水平線がキレイな直線になっています!
ワンクリックでいい感じに補正できるのが助かります。キヤノン製レンズに比べると、
ニコン製レンズのプロファイルがイマイチ充実していないので3.3正規版ではどかーんと
対応レンズの数を増やしてほしいものです。使用期限は今年の大晦日まで。
うーん、今年もあと2カ月で終わってしまうんですね。早いなあ。

純正

ニコン純正の画像管理ソフト『ViewNX 2』をインストールしてみた。
同社のデジタル一眼レフを使い始めてから4年目にして初めて触ります(^^;)

View Nx2

Lightroomにもう完全に慣れきってしまったため、使いづらいのなんの。
RAW現像の機能も簡易的なものに留まるため乗り換える可能性はゼロですが、
RAWデータに適用したピクチャーコントロールやアクティブDライティングの
設定が保持されるのはとても魅力に感じます。さすがは純正といったところ。
Lightroomなど他社製ソフトだとすべてキャンセルされてしまうので……。

ViewNXとLightroom、それぞれの長所が生かせるワークフローを考えないといけませんね。

日々是精進

週末は友人宅で行われた餃子パーティーにお邪魔してきました。

この日の主役は7月に生まれたばかりの琴音(ことね)ちゃん。
まだ三ヶ月なのにずいぶんと目鼻立ちがハッキリしていました。
あと一年くらいしたら最高の被写体になりそうですね!

Kotone

しかし、開放付近でのピントのハズレ率の高さがひどすぎる……。
せっかくの赤ちゃんの笑顔が台無しです。D700でこの効率の悪さだと
他のカメラだともっと酷い結果になっていたはず。うーん情けない。

もっと触らせてくれ

秋葉原で開催されているNikon Digital Live 2010に行ってきました。
ニコンの最新機種D7000のお披露目会で、実機に触れたり撮影できたりします。

D7000 Testshooting

撮影体験コーナーではD7000でモデル&クルマのテスト撮影もできますが、
この被写体のセレクトぶりがおっさん臭いというか時代錯誤というか……。
しかもカメラの設定がフルオート状態。露出モードやISO感度がオートなのは
まあいいとして、「オートエリアAFモード」というピント合わせの位置まで
カメラまかせにしてあるのが非常に使いづらかったです。なんなんだこれ。
制限時間が短いので自分の好みの設定に変更する余裕もなく時間切れ……。
D7000の素晴らしさを味わう余裕なんてありませんでした。
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君がもう少し大きくなったら

連休の最終日、同僚のN條さん宅をお邪魔してきました。

お目当ては、生まれたばかりの奈南(ななみ)ちゃんの撮影です。
赤ん坊はあまり動きがないので撮影は楽勝かなと思っていましたが、
ポーズや表情がないと、かわいらしさを表現するのは難しいですね。
ついつい、元気にはしゃいでいるお姉さんの凜ちゃんを撮っていました。

Lyn Nanami

凜ちゃん&奈南ちゃんの写真はコチラにもアップしています!