秋葉原で開催されているNikon Digital Live 2010に行ってきました。
ニコンの最新機種D7000のお披露目会で、実機に触れたり撮影できたりします。
撮影体験コーナーではD7000でモデル&クルマのテスト撮影もできますが、
この被写体のセレクトぶりがおっさん臭いというか時代錯誤というか……。
しかもカメラの設定がフルオート状態。露出モードやISO感度がオートなのは
まあいいとして、「オートエリアAFモード」というピント合わせの位置まで
カメラまかせにしてあるのが非常に使いづらかったです。なんなんだこれ。
制限時間が短いので自分の好みの設定に変更する余裕もなく時間切れ……。
D7000の素晴らしさを味わう余裕なんてありませんでした。
前述の写真はキットレンズで撮影したもの。
一段オーバーで撮影したので白とびが目立つのは仕方ないものの、
望遠側で撮影してこの周辺光量不足はちょっと気になるなあ……。
カメラというよりはレンズのせいなんだろうけど。
ヴィネットコントロールは付いてないのかな?
さて
本当のお目当ては、中井精也氏のセミナーです。
D7000とオススメレンズで撮影した作例を多数紹介してくれましたが、
どれもこれも素敵な作品ばかり。さらに、セミナーのラストに上映した
都電荒川線のスライドショーはカメラマニア以外にも楽しめる内容です。
興味のある方は会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。