火の国より

今日から3泊4日で南九州へと遊びにやってきました。
熊本空港でレンタカーを借りてまっさきに向かったのがココです。
鉄道ファンにはおなじみの「第一白川橋梁」というスポット。

Bridge Over Sirakawa

こんな写真がたくさん撮れる旅になるといいなあ。
睡眠不足なので今夜はそろそろ寝るとするか!

hand in hand

高校時代の同級生・O久保さんが主宰するリトミック運動会を撮影してきました。
ゴールの新聞紙に向かって駆け抜けるレースを撮影していると、泣きながら親に
抱きかかえられてなんとかゴールする子、笑顔で元気よく新聞紙を切り裂く子、
ゴール目前で立ち止まってしまう子、コースから外れて観客席へ駆けていく子、
いろんなタイプの子がいて面白かったです。

Kids Run

上の写真は、お友だちと手をつないで一緒にゴールする子たち。
目をつむりながらもしっかり手をつないでゴールしている二人に
ちょっと胸が熱くなりました。男の子がリードしているのも○です。

O久保さん&スタッフの皆様、今回もばっちり癒されました。
どうもありがとうございました!

drumbeat

先週末、茨城に住む甥っ子たちの運動会を撮影してきました。
小さな小学校ゆえ市民運動会との合同というアットホームさ。

Toshi On Drums

この日の個人的なハイライトは、上の子が演奏する鼓笛隊でした。
どや顔でドラムを叩く甥の姿に「ずいぶん大きくなったなあ」と
目頭が熱くなりましたね。ウルウルしながら上の写真を撮影。
しかし、小学校の運動会といえど200mmじゃ全然足りません。
テレコンを買うべきだったとあとから激しく後悔しました。

その他の写真はコチラからどうぞ!

FX Photo Studio

MacPeopleの最新号で「FX Photo Studio」なるアプリの存在を知りました。
PhotoStylerやFlare、Snapseedを越える存在を待ち望んでいる身として、
さっそくMac AppStoreで購入してみました(デモ版がなかった><)。

Fxphotostudio

用意されているフィルターはPhotoStylerやFlareと大差ないですが、
実際の仕上がりに関してはこのアプリのほうが僕の好みかもしれません。

ただしこの手のアプリは100点満点の優等生ってヤツがありませんね……。
FX Photo Stduioはユーザーインターフェースデザインが幅を利かせすぎて
アイコン類やボタン類、スライダー類がちょっとうるさい印象です。
Lionのフルスクリーンアプリケーションを見ならってピクセルの無駄遣いは
しないようにデザインを一新してほしいです。RAW対応がPro版のみなのも×

iPhone/iPad版も存在するようです。
それよりもSnapseedがMacに移植されないかなあ。
そしたらiPadを処分できるのに!

1時間だけの夏休み

神奈川県座間市で開催中の『ひまわりまつり』に行ってきました。
といっても現在多忙のため「仕事へ出かける前にちょっと寄ってきた」
といったほうが正確かもしれません。たった1時間の滞在でした。

sunflower_zama.jpg

隣町の綾瀬市出身なんですがこんなナイスなイベントが
毎年催されていたなんて今まで全然知りませんでした。
当然、カメラを携えて突撃したわけですが、
やはり自分の力不足&準備不足を痛感しました。

見事なひまわり畑にかなり感動はしたものの、
その感動を写真にうまく収めることができません。
現場では「いいのが撮れたかも!」って写真も
あとからPCで見直すとかなりビミョーなんですよね。
会期は24日まで。もう一度、リベンジする予定です。

もしよかったらコチラもどうぞ!

力不足

先週末は、すっかり出番の減ったD3を持って小湊鉄道&いすみ鉄道を撮影してきました。
都心から日帰りで、フォトジェニックなローカル線の風景を堪能できる路線なんです。

Kominato Kiyosumi Yoro Line

広角レンズで田園風景を走る列車を狙ってみましたが、車両が見事に歪んでますね><
ほのぼの感を表現したかったんですが、被写体に寄ってレンズを傾けすぎてしまいました。
撮影前にうしろの電柱が斜めに立っていることに気付くべきだったなと反省しきり。
この夏じゅうにもう一度リベンジしたいです。その他の写真はコチラからどうぞ。

当日、月崎駅で鉄道写真家の中井精也先生が撮影されていました。
8月の写真展で披露する作品を撮影中とのこと。今から楽しみです。
ちなみに僕の鉄道写真は中井先生の作品を相当パクっていますが、
撮影地に行くたびにプロとの差を痛感します。やはり凄い人です。

Nakai At Tsukisaki

DP1xで新宿&中野散策

前回はさんざん不満点を挙げましたが、使い続けていくうちに印象も変わるかなと思って
DP1xだけ持って新宿&中野をブラブラと散歩してきました。今日も本当に暑かったですね。

View From Bunkado

2日目の感想。やはり液晶モニターの品質が悪すぎます!ヒストグラムをアテにしながら
露出補正を試みるわけですが、その肝心のヒストグラムもまた見づらいから困ったものです。
相変わらず動作は緩慢だし、フリーズはするし、撮影データは一枚破損していたし……。
せっかくの28mmという画角も被写体に寄れないのでは広角レンズの魅力も半減かと……。

ただまあ、「あ、いいのが撮れたかも!」と手応えがあったときの喜びは大きいです。
なんせFOVEONセンサーが吐き出す絵は色収差がなくピクセル等倍で見ると感動ものですから。
これで操作性が大幅に向上してくれたらS95からリプレイスしてもいいかなと思います。

上の写真は中野の「文化堂」という昭和感120%のレコード屋で撮影したものです。
その他の写真はいつものところにアップしてあります。もしよかったら!

DPの洗礼

一部のユーザーから熱い支持を受ける孤高のコンパクトカメラ、シグマのDP1/DP2シリーズ。
彼らをそこまで魅了するFOVEONセンサーの実力がカメラヲタク的にはずっと気になっていました。
今回はDP1xDP2xを試用する機会を得たので、さっそく都電荒川線をスナップしてきたわけです。
いつもの場所に写真をアップしてあります。もしよかったらどうぞ!)

Minowabashi Dp1X

FOVEONセンサーについてはコチラをご覧いただくといいかもしれません。
こむずかしい技術解説はともかく、僕のまわりのDPユーザーはみなその高画質を激賞しています。
だからDPシリーズにはものすごく期待していたんですけれど、結論から先に申し上げてしまうと、
僕はこのカメラが好きになれません。たしかにドットバイドット鑑賞してみると、評判どおり
偽色や色収差はほとんど見られず、コンパクトカメラとしては非常に高画質なのはわかります。
続きを読む DPの洗礼

赤ちゃんとレンズキット

D90用の標準ズームレンズを新調しました。

といってもF2.8通しの大口径レンズではなくレンズキットに付属してくる安物です。
愛用しているタムロンの『SP AF17-50mm F2.8 XR Di II』が壊れかけているため、
1万円以下で入手できる『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR』の中古品を
フジヤカメラで購入しました。しかも一年間のメーカー保証付きだったりします。

Kaede 18-55Mm Vr

さっそく週末に知人の赤ちゃんでテスト撮影してみましたが、写りはなかなかのもの。
ただ低速シャッターじゃないと光量が確保できないため、被写体ブレのミスショットが
ニッパチズームのときよりも格段に増加。なんせ赤ん坊はちょこまかと動きますからね。
ちなみに手ブレのほうはVRのおかげでほとんど気にする必要はありませんでした……。

ほとんどのデジイチ入門者は最初にこれと同等スペックのレンズを使うわけですが、
この手のレンズじゃデジイチの醍醐味はまず味わえないと個人的には強く思います。
50mmの単焦点レンズをセットしたEOS Kiss X50の「こだわりスナップキット」には
拍手を送りたいですもの。ニコンもキヤノンを見習って、新しく出たばかりの50mmで
「こだわりスナップキット」的なものをラインナップに加えるべきじゃないかなあ。

Flare

Photo StylerというMac用アプリを以前に紹介しました。
このアプリ、60種類以上のフィルターが用意されていて楽しいのは間違いないんですが、
書き出し時に元の写真データに埋め込まれているExifをクリアしてしまう難点があります。
そこで新たに見つけてきたのが『Flare』というフィルターアプリです。

Flare

できることと言えばPhoto Stylerとほとんど同じ。
多彩なプリセットから写真にフィルターを適用したり、プリセットをカスタマイズしたり……。
しかしFlareではExif情報を残したまま書き出してくれるのはもちろん、作業内容を保存する
スナップショット機能も搭載されており、Photo Stylerよりも少しだけ高機能かもしれません。
ただし動作条件がかなり厳しいです。Core 2 Duo搭載のMac miniではまともに動きませんでした。
快適に操作したければクワッドコア以上、メインメモリーも最低4GBはほしいところです。

公式サイトでのダウンロード価格が19.95ドル。Mac App Storeならなんと1200円。
とりあえずデモ版を使っていますがこの値段なら買ってもいいですよね(^^;)