大晦日

2012年がまもなく終わろうとしています。
皆様におかれましては、今年も当ブログに寄っていただき、ありがとうございました。

大晦日らしく「第九」でも聴こうと思っていたら、この動画を思い出しました。
何度観ても幸せな気分にさせてくれます。皆様にも幸せのお裾分けです。

2013年もよろしくお願いいたします!

君を思い出して

すでに手元にはありませんが、RX1ネタをもう一つ。

さすがにフルサイズセンサーだけあってレタッチ耐性も高いです。
一見すると白とびしている部分も、しっかり階調が残っています。

Nana In Papas Arms

岳父とその愛犬”ななこ”のツーショット写真を撮ったところ、
ハイキー気味に露出補正したためJPEG撮って出しの画像だと
“ななこ”のおでこに白とびが大量発生してしまいました(><)
で、RAWデータをいじってみたら、きっちり残っていましたとも。
こういうときフルサイズセンサーの底力を痛感しますね。
ニコワンならRAWデータでも完全にアウトですから……。

二人のリラックスした表情も、相手に威圧感を与えない
RX1の小型ボディだからこそ引き出せたんだと思います。
ふつうのフルサイズ一眼レフじゃこうはいきませんよね。

いいカメラだったなあ……と日々思うオイラなのでした。

メリークリスマス!

RX1との最後の夜、クリスマスツリー@立教大学を撮ってきました。
中庭にある2本のヒマラヤ杉と赤レンガのクラシックな校舎を絡めようと思ったら、
このカメラの焦点距離(35mm)では両者が全然収まりきらないではないですか!
後方に下がろうにもスペースもなく、当初の構図は断念しました。

Xmas Tree At Rikkio

「構図は引き算」であることを自分に言い聞かせて、ヒマラヤ杉は1本だけ。
校舎とはなんとか絡めたものの、35mmの画角では窮屈に感じられました……。
このままシャッターを切るのも悔しいので、カップルのシルエットがちょうど
校舎の入り口と重なるところをパチリ。少しはクリスマスっぽくなったかなあ。

そんなわけで、あとわずかですが、皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください。

ピーキング

連休にもかかわらず、なかなかRX1を持ち出せていません><
家の中でちょこちょこいじってはいるんですが、やはり旅に出たい……。

で、実際にRX1を使ってみて「いいな〜」と思ったのが
マニュアルフォーカス時の「ピーキング機能」です。
次世代ライカMの目玉機能の1つだと思っていたところ、
ソニーのミラーレス機には前から実装されていたんですね。

Mf Peaking Rx1

どんな機能かというと、マニュアルフォーカス時にピントの合った位置を
色で教えてくれるんですね。上の写真を見れば一目瞭然かと思います。
ゾウ(の置物)の顔のあたりが赤くなっているのがわかりますよね。
ここにピントが合っている状態という意味なんです。これは超便利。

実はこのカメラ、あまりAF性能が良くありません……。
(ニコワンを基準にしているから余計にそう感じるのかも)
特に間接照明の店内とかめっぽう弱かったりするんですよ。
そういうシチュエーションではこのピーキング機能を使って
マニュアルフォーカスしたほうがずっと快適に撮影できます。

しかし、家の中でいじってるのがもったいないカメラです。
もっとじっくりと使えたらいいんですけどねー。

あのカメラが

ひさびさの更新です。ちゃんと生きてます。
ずいぶんとブランクが空いてしまいました(^^;)。

仕事の関係で、話題のフルサイズセンサー搭載コンデジ
『Cybershot DSC-RX1』が僕の手元にあったりします。
この三連休はこのカメラとともに過ごすつもりです!

 Dsc5475

35mmという焦点距離は苦手ではありますが、
カメラに負けない写真が撮れたらいいなあ。

夜の小湊鐵道

カメラ仲間のI田さんと秋の小湊鐵道へと行ってきました。

今回の狙いは、上総久保の大銀杏はもちろんではありますが、
沿線各駅で行われているクリスマス・イルミネーションです。
ローカル線の渋い駅舎が幻想的にライトアップされるなんて、
撮り鉄じゃなくてもテンションが跳ね上がるもんです(^^)。

At Itabu At Night

ところがどっこい、今回もまた失敗してしまいました……。
暗くなってからイルミネーションを撮ってもダメなんですね。
イルミネーションに露出を合わせると、駅舎周辺は真っ暗に。
日が暮れ始めてから空が徐々に暗くなる時間帯を積極的に
狙うべきだったと、日が完全に暮れてから気づきました(汗)。

その他の写真はこちらにあります。もしよかったら!

違いがわかる男

映像の世界では「HD」やら「ハイレゾ」と言われてひさしいですが、
音楽の分野でもこれらのキーワードがトレンドとなっているんですね。
いまPCオーディオやらネットワークオーディオについて勉強しており、
ストーンズの『Sticky Fingers』や『Get Yer Ya-Ya’s Out』といった
僕の愛聴盤がハイレゾ音源として配信されていることを知りました。

Hdtracks

ずっと音質に不満を抱いていたイーグルスの『Hotel California』の
ハイレゾ音源をとりあえずゲットしてみたところ、その圧倒的な音の
情報量に驚愕してしまいました。楽器の音色だけではなく空気感まで
再生するクオリティーに絶句!もうMP3やAACになんか戻れない!

……とご紹介できたら良かったのですが、まったく違いがわかりません(^^;)。
ハイレゾ音源を再生するための環境が整っていないのが最大のネックですが、
それにしてもAACとの差が全然わからない(涙)。耳が相当悪いんだな><

近々、きちんとした機材で検証してみます。
由良拓也のような「違いがわかる男」でありたいものです。

町内会バスツアー

ひさびさの更新です(^^;)。旅に出かけないとネタがなくて困ります。

このあいだの日曜は町内会の日帰りバスツアーに参加し、静岡県富士宮市へ。
奇石博物館→BBQ@まかいの牧場→富士花鳥園と盛りだくさんの内容でした。
女性のバスガイド付きの旅行なんていつ以来だろう。懐かしかったですね。

Owl At Kachoen

写真は「ベンガルワシミミズク」という種類のフクロウ@富士花鳥園です。
「鷲みたいでカッコいい!」と思っていたら英語名は「Rock Eagle Owl」とか。
あまりのイケメンぶりだったのでシャッターを切りまくってしまいました。

食事&おやつ付き、車内ビンゴ大会ありと至れり尽くせりの旅でした。
たまにはこういう旅もいいものです。来年も参加しようと思います。

都電荒川線フォトさんぽ

中井精也先生の著書『都電荒川線フォトさんぽ』に感化されて都電荒川線へ。
本書を片手に中井先生おすすめのスポットをいくつか回ってきました。

Maeboke At Asukayama

個人的に気に入ったのが、飛鳥山電停から早稲田方面へと伸びていくストレート。
『都電荒川線フォトさんぽ』で披露していた「葉っぱイルミネーション」という
技を試そうと思ったら、太陽がだいぶ落ちていたため光が葉っぱに当たらず断念。
足元に落ちていた銀杏の葉っぱをレンズに押しつけて前ボケを作ってみました。
ま、これも中井先生の必殺技の1つなんですけどね(^^;)
次回は日の当たる時間に訪れたいと思います。

その他の写真はこちらにあります。もしよかったら!

恋人たちのヨコハマ

カメラ仲間のI田さんと磯子の工業団地&横浜の夜景を撮影してきました。
どちらも何度か撮影したことがあるので「前回とは違うものを撮りたい!」と
意気込んで臨んだものの、なかなか殻を破ることはできませんね……。

Yokohama For Lovers

中華街で夕飯を済ませたあと、気を取り直して恋人たちのメッカ・大桟橋へ。
「みなとみらいの夜景とカップルを絡めるぞ!」とテーマを決めて臨みました。
よさげな雰囲気を醸し出しているカップルを見つけて、いざ撮影するものの、
3〜4秒ほどシャッターを開けているため、カップルが被写体ブレしたり、
いい感じでカップルが寄り添ったかと思えば観覧車のライトアップがキレイに
点灯してくれなかったり、「これだ!」と思える1枚がなかなか撮れません。

それに、見ず知らずのカップルのシルエットを無断で拝借しているので、
いつか怒られるんじゃないかと内心ドキドキしながらの撮影でした(^^;)。