テブクロ

この季節、素手でスマートフォンをいじるのつらいですよね……。
そういうわけで、タッチスクリーンが操作可能な『ピタクロ・タッチ』という手袋を購入。

Pitakuro Touch

謳い文句どおり、たしかにタッチスクリーンを操作できますが、
フツーの手袋なわけでiPhoneが手から滑り落ちやすくて仕方がない!
グリップ感を向上させるために親指&人差し指以外の部分には
滑り防止のためになんらかの工夫をしてほしかったですなあ。
こんなことくらい開発段階ですぐに気付くと思うんだけれど……。

期待していただけにちょっとガッカリな商品です。

ふたり旅

中学受験を終えたばかりの甥っ子と一緒に江ノ島へと行ってきました。
2人で出かけるのは9年前のお台場以来。中学生になったらこんな機会もうないかな。

Kazuki Lighthouse

上の写真は、江ノ島展望灯台を階段で降りているところ。
本人の話によると高所恐怖症らしく灯台に登ってからはずっと腰が引けたまま。
それでもカメラを向ければこの笑顔。サービス精神旺盛な甥っ子なんです(^^)
おじちゃんに感化されてか、DSiのカメラであれこれ写真を撮っていました。

そんな彼の様子もコチラにアップしておきました。よかったらどうぞ!

1TB

ShimoKenさんのブログにて12.5mm厚HDDがMacBook Pro(13inch)に換装できることを知る。
さっそくアマゾンでウエスタンデジタルの『WD Scopio Blue WD10TPVT』をゲットしました。
たしかに拍子抜けするほどあっさりとMacBook Proのハウジングに収まるではありませんか。

Wd10Tpvt

Carbon Copy Clonerで元のHDDから新しいHDDへそっくりそのまま複製するだけで
面倒な移行作業もなし(クローニングに数時間かかるけど空いた時間にやればいい)。
これでBootCampのパーティションをざっくりと確保できそうだ。

ShimoKenさん、有益な情報をありがとうございました!

バレンタインデーの夜に

せっかく雪が降ったので真夜中(というよりも早朝か)のスナップを楽しんできました。

Valentineday Night Snap

CP+のセミナーで中井先生がおっしゃっていた「常にキョロキョロする」を実践して、
なにか面白い被写体はないかと自宅の近所をうろついていたら、バレンタインデーの
夜におあつらえ向きのハートマークを発見!こいつを主題にして、カップルを副題に
添えれば、バレンタインデーらしいオサレな写真が撮れるんじゃないかと思いました。
続きを読む バレンタインデーの夜に

こども写真の極意

今年のCP+でいちばん楽しみにしていたのが、子ども写真家・名畑文巨先生のセミナーでした。
このブログをご覧になっている方はうすうす気づいていると思いますが、僕の大好きな被写体の
ひとつに「子ども」があります。どんな子どもでフォトジェニックですし、撮影している側も
彼らを見て癒やされるし、ご両親にその写真を贈れば感謝されるし、いいことずくめなんです。

Nabata On Cpplus

で、躍動感溢れる子どもたちを捉える名畑先生の作品の数々に「こんなの撮ってみたいなあ」と
思っていたところに、今回のセミナーでノウハウを伝授してもらえることを知ったわけです。
子どもや赤ちゃんの習性を利用したうえで彼らに楽しんでもらいながら撮影するテクニックを
いくつも教えてもらえました。今度、甥っ子や姪っ子たちを撮るときの実践しようと思います。

ホント、収穫の多いセミナーでした。興味のある方はこちらのページもぜひご覧ください。

Dream Train

パシフィコ横浜で開催中のCP+で鉄道写真家・中井精也氏のセミナーを見学してきました。
軽妙なトークと素晴らしい作品の数々でとっても楽しく勉強させてもらいましたが、
ラストに流れる「Dream Train」という新しい作品群のスライドショーにシビれまくり。

Dreamtrain Railman

「Dream Train」は、鉄道で出会った人々の夢を尋ねて彼らのポートレートを収めたもの。
どの写真も、素人の方々にもかかわらず素敵な笑顔を中井氏が見事に引き出しています。
ご本人も「いつか写真展を開きたい」とおっしゃっていましたが、その日が来るのを
いまから楽しみでなりません。今回も中井氏の作品からたくさんの元気をいただきました。

皆さんも機会がありましたら中井精也氏のイベントに参加してみるといいですよ!

こだわり

CP+に向けてキヤノンからデジタルカメラの新製品が多数発表されました。
中でも興味深いのが「EOS Kiss X50 こだわりスナップキット」です。
X50本体に標準ズームレンズと50mm F1.8の単焦点レンズをセットしたもの。

Kodawari Snap Kit

僕がデジイチにハマった最大の要因は、明るい単焦点レンズが生み出す豪快なボケ味。
なのに各社エントリーモデルのレンズキットは、暗い標準&望遠ズームレンズばかり。
室内で子どもやペット、料理を撮ることが多いであろうデジイチ初心者やカメラ女子には
キットレンズや高倍率ズームレンズではなく、まずは明るい単焦点レンズに触れるべき
ではないかとずっと思っていました。たしかにPENなどのミラーレス機のレンズキットにも
単焦点レンズはラインナップされているけど、広角でF2.8だからボケ味も少々物足りない。

そこで今回の「こだわりスナップキット」が目を引くわけです。

正直な話、APS-C機では50mmよりも35mmのほうが使いやすい気はするけど、
中望遠になるぶんボケ味が堪能できると好意的に解釈できなくもない(笑)。
ニコンもせっかくAPS-C用の35mm F1.8という単焦点レンズがあるんだから
D3100とセット販売してもいいと思うなあ。ここはキヤノンを見習うべき。
ここでもしユーザーが単焦点レンズの描写にハマるようなことになれば、
メーカーにとっても美味しい話だし。この僕がまさにそうであるように
24mm、50mm、85mmと代表的な焦点距離はコンプリートしたくなるはずだ。

明日からいよいよCP+が始まります。
ニコンの新製品が気になるけれど、今回は何も発表しないのかしら?

楓ちゃん

先週末、知人夫婦の新居祝い&彼らの赤ちゃんを撮影しに行ってきました。
赤ちゃんの名前は楓ちゃん、6カ月の女の子です。超かわいかったなあ……。

Kaede

いつもならポートレート撮影のレンズは85mmの一点張りなんですが、
赤ちゃんなら広角でも面白いかなと思い、意識的に14〜28mmで撮影。
最近、広角レンズに対する苦手意識が少し薄まってきた気がする;-)

歩けるようになったらまた撮らせてもらおうっと。

My First Patagonia

押し入れの中で捜し物をしていたら懐かしいアイテムが出てきました♪

Supercell Jacket

十年近く前に購入したパタゴニアの『Supercell Jacket』。初めてのパタゴニアでした。
このジャケットは同じ時期に購入した『Micro Puff Vest』と組み合わせてよく着たなあ。
2006年夏に登った富士山でも着ていたけど、その頃には内側のフィルムが剥がれまくり、
真夜中に降り出した雨が浸水したため凍え死にそうになったのがいちばんの思い出です。
そして、この事件をキッカケとして急激に出番が減っていったんだっけ。

ジッパーからの浸水を防ぐフラップ機構が時代を感じさせます。
最近は止水ジッパーを採用したウェアが幅を利かせていますからね。
てなわけではありますが、次のゴミ回収日に処分してやろうと思います。
今は二代目にあたる『Rain Shadow Jacket』があるからもう大丈夫。

長い間、おいらを雨と風から守ってくれてどうもありがとう。

明るい遺影写真展

新宿駅西口地下のイベントコーナーで「明るい遺影写真展」が開催中です。

遺影写真の修整を手掛ける株式会社アスカネットによると、遺影に使われる写真の
大半がサイズが小さくて画質が良くないため、「後世に一枚だけでも良い写真を」
という思いから、遺影写真のありかたを本写真展を通して提案したいとのこと。

Iei

さまざまな遺影写真が展示されていますが、奇をてらっている写真や、
表情がかたい写真、趣味を前面に押し出した写真など見応えがあります。
しかし個人的には、自然に微笑んでいる(ような?)写真がいちばん
遺影に相応しい気がします。今度実家に帰ったら自慢の撮影機材で
両親の遺影でも撮ってあげようかなあとふと思いました。

本写真展は2/6までとなります。興味のある方は急いでくださいね。