ちょっと古い話ですが、Lightroom 1.3で、エクスポート機能を
拡張できるSDKが配布されるようになりました。Flickr野郎の
僕が当然気になるのがFlickrへのエクスポート機能なわけですが、
なんとこのSDKにFlickr用のサンプルプラグインが収録されてました！
さっそくAdobe LabsからSDKを入手して実際に試してみました。
おお、たしかに「書き出し」ダイアログにFlickrのプリセットが
用意されているじゃないですか！ ちょっと気になったのは、
アップロードはファイル単位でしか行えない点ですかね……。
いつもローカルで作成したSetをそのままアップしていたので、
LightroomのコレクションをそのままSetとして書き出せたら
文句なしだったんですが……。
上の図のように、自分用のプリセットを作成しておくとすごく便利です。
グリッドビューやフィルムストリップ上にある写真を右クリックし、
「書き出し」からプリセットを選ぶだけでFlickrに即アップできます。
１）LightroomでRAW現像
↓
２）LightroomでJPEG書き出し
↓
３）Flickr Uploaderでアップロード
というワークフローの２と３の作業が統合された形になります。
とにかく１つのアプリで事足りるってのがうれしいですね。
さきほど述べたSetの作成については、Flickrにアクセスして
そこで作っちゃえばいいわけですもんね。これまでもローカルで
Setは作成したものの、結局はオンラインで並べ替えしてたし……。
ゆき姉、このプラグインを試されてみてはいかがでしょうか？