なす

ひょんなことから挑戦者の自作NASキット『GLANTANK』を入手しました。
初めてのLinuxでセットアップに手を焼きましたが、標準機能のwizdや
mt-daapdはもちろんのこと、Sambaもなんとか動作するようになりました。
Glantank 01
GUIしか知らないんで、コマンドをパチパチと打ち込む操作体系には戸惑いました。
何をするにしても解説書やWebで調べるんですが、どのソースも微妙に内容が異なり、
どれが正しいのかわかりませんでした(たぶん、どれも正しいんだろうけど)。
それでも「apt-get」なんてのは非常に便利だなと思い、ついつい必要のない
パッケージまでインストールしてしまいます。うーん、今後も勉強を続けよう。


iTunesの共有機能を使ってGLANTANKの音楽ライブラリーを再生。
複数のパソコンに同じようなライブラリーを作る必要がなくなり、
合計50GBほどのハードディスク容量の節約につながりました。
Glantank 02
GLANTANKにもファイルサーバー機能はあるんですが、WebDAVなんですよね……。
そりゃまあWindowsからでもMacからでもアクセスできるから問題はないんですが、
やっぱりSambaのほうがより「ローカルのファイルをいじっている」という
感覚があり、気持ちがいいんです。なので、真っ先に導入してみました。
下の図を見て「なにこれ? フツーのエクスプローラの画面じゃないの?」と
思う人がいるかも知れません。でも、その「フツー」がとても大切なんです。
Glantank 03
Macからものぞいてみました。上図と同じフォルダーを開いています。
残念ながらFinderのカラーラベル機能は使えませんでした。
Glantank 04
次回は、ネットワークメディアプレーヤーとの連携についてご報告します(たぶん)。

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