絶好調のロナウジーニョとデコ見たさにトヨタカップを観戦してきました。
彼らの超絶技巧を楽しむのはもちろんですが、最大の目的は、我が愛機・
八十吉でそれらを激写すること。180mm/F2.8の単焦点レンズを引っ提げて、
初めてのスポーツ撮影に挑戦。いやあ〜思いのほか、いい画が撮れました。
↑後半20分のロナウジーニョ。この直後に3点目が決まります。
↑終了間際、あわやゴールかと思われたロナウジーニョのループシュート。
ボールは惜しくもクロスバーを叩くも、場内は拍手喝采で盛り上がりました。
↑デコのコーナーキック。こんな写真を撮るのをずっと夢見ていたんだよなあ。
トリミングもスポーツ誌「Number」のトビラをちょっと意識してみました。
↑後半40分のデコのシュート。ボールはネット左側面に突き刺さり、スコアは4対0に。
うーん、今日はツイている。後半の2得点はいずれもバッチリ撮影できてるもんなあ。
一緒に観戦した先輩に「カメラのおかげだね」と言われましたが、ホントそのとおり。
僕がしたことといえば、撮影前にシャッタースピードを1/400秒に、絞りをF2.8に、
それからISO感度を800(400でも十分だったかも。残念)に設定したことくらい。
あとは、「ここだ!」と思う瞬間にひたすらシャッターを切っただけ。
バルセロナの強さもさることながら、一眼レフデジカメの威力を改めて思い知りました。
400mmくらいの超望遠レンズが欲しくなってきますね。もっと面白い写真が撮れそうだ。