いますぐ必要だったから

Athlon64 X2の死亡をいいことに、Core 2 Duoマシンを組み立てました。
当初狙っていたプロセッサーナンバー「E6600」は品薄のため断念し、
そのすぐ下のランク「E6400」を購入。4MBの2次キャッシュは魅力だけど、
「E6400と比べて3割ほど高価なくせに1割程度の性能向上しか見込めない。
それに、いますぐ必要だから」と自分自身に必死に言い聞かせました。
P5Ld2-Vm
マザーボードは、MicroATXで内蔵グラフィック、お求めやすい価格
というわけで、ASUS『P5LD2-VM』をチョイス。廉価モデルでは
珍しくオーバークロック機能もあるんで、いろいろ楽しめるかなと。


実際に組んでみての感想は、リテールのCPUクーラーが超絶静か。
チップセットもヒートシンクだけでファンは一切なしの静音設計。
マザーボードのファン制御機能「Q-Fan」を「Silent Mode」にすると、
CPUファン回転数は900rpm前後となり、凄まじいほどに静かになる。
そばで起動していたPowerBook G4(1.33GHz)のほうがうるさいくらい。
しかも、これだけ低速回転でもCPU温度は40度前後(アイドル時だけど)。
定番ベンチマークソフト「PC Mark05」のスコアは4099でした。
ちなみに、Athlon64 X2 3800+だと3326なので2割強の性能向上。
iTunesでのAIFF→MP3エンコードもついに50倍速の大台に到達し、
痛い出費でしたが、なかなか満足度の高いCPUではないでしょうか。

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