とあるパソコン誌で『Avivo Video Converter』というツールの存在を知りました。
このツールとATIのビデオカード（X1000シリーズ以上）を組み合わせて使うと、
動画ファイルのエンコード処理時間がすさまじく短縮されるというのです。
というわけで、さっそくいじくってみました。
13分35秒のDivXファイルをMPEG4（iPod用）に変換するのにわずか2分57秒。
たしかにすさまじいスピードです。でも、TVキャプチャーカードで録画した
MPEG2ファイルはうまいこと変換してくれませんでした。原因を探らないと。
それに画質設定がこまかく設定できないのがマイナスポイント。
Webでぼちぼち調べたところこれは裏技でなんとかなるみたいですが、
できれば純正ツールでサクッと片づけたいところです。
ゲームをやらない自分にはビデオカードなんて縁のないものだと思っていたけど、
今後GPUを使ってH.264のデコードや今回のビデオエンコードといった作業が
一般的になるとしたら、こちら方面にもアンテナを張らないといけないですよね。
人の物欲を刺激しやがって、コンニャロー。