僕の生きる道・最終回

矢野原さん、ついに最終回を迎えちゃいましたね。
この瞬間がはやく来てほしいような、
もう少しだけ続きを見ていたいような、
そんな気持ちになりましたよ。


気になるラストなんですけど、
合唱コンクールの会場で絶命しましたね。
正直な話、穏やかに死んでいく姿よりは
もっと取り乱してほしかった気がします。
それに、残された人たち(特に母親)が秀雄の死を
どのように受け止めていくのかをもっと
丁寧に描いてほしかったですね、個人的には。
あと死の直前、こまでの人生(というより最後の1年)が
フラッシュバックされますが、その内容のほとんどが
みどり先生がらみだったのは、視聴者へのサービスですかね?
本当ならジ〜ンとくるところなんでしょうが(実際きましたけどね)、
そう考えると、感動がちょっと薄れてしまいました。
それとも、もっと純粋に作品を楽しまない僕がダメなんすかね〜。
とにかく夢オチにならず、よかったよかった。
<今週のグッときたセリフ>
みどり「どうしても秀雄さんに会いたくなったとき、私どうすればいいんだろう」
秀 雄「会いに来ますよ。もしどうしても会いたくなったら、
    そうだな……。ボクがプロポーズした場所覚えてます?
    そこに来てください。必ず会いに来ますから」
「このままベッドで大人しくしていれば、少しは長く生きられるかも知れません。
でも、それはボクにとって生きたとは言えません。ボクは最後まで生きたいんです。生きたい」

「僕の生きる道・最終回」への6件のフィードバック

  1. 遅くなってしまいすみません。
    なかなかよかったですね、最終回。
    終わり方としては悪くないと思いました。
    最後はどう死を迎えるかを、それぞれの視点か
    描いていたのだと思いますが、ちょっと生徒の
    視点が多すぎたかなという気がします。
    もう少し、みどり先生や他の先生たちの死の受
    け止め方を描いてくれたら、より大人のドラマ
    になっていたと思います。
    昨日、第7話(秀雄の帰省編)をDVDに焼いたので、
    そのチェックと称してまた見てしまいました。
    みんな演技がうまいですね・・・秀雄とみどり
    先生を除いては(笑)。
    秀雄の母親とか、いい味出してるなあって感じです。
    あと、谷原章介もなにげに演技うまい。近いうちに
    ブレークしそうな気がしています。

  2. たしかに主役の2人の演技はしょっぱいですね。
    クサナギはともかく、矢田亜希子はもっと頑張らないと、
    旬の今しか仕事ができない女優さんで終わりそう。
    ところで、あの体育教師を見ていると、
    テツ&トモのテツのほうを思い出してしまう……。
    ジャージのせいか?

  3. あの体育教師がテツに似ているということは、
    うちのカミさんも同じこといってましたよ。

  4. 上原さん>
    やっぱりボクだけではなかったんですね。
    ところで4月からは「ホットマン」というドラマに
    矢田亜希子が保険医役で出演するんですよ。
    またDVDを焼く楽しみができました。

  5. 矢田亜希子は2クール続けてドラマに出演するのですね、
    で、その番組のスポンサーはアメリカンファミリーだったりして?

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