Mac OS X 10.4 TigerのDashboardで便利なWidgetを発見しました。
画面キャプチャーツール「Capture0.7.5」というwidgetです。
Mac用キャプチャーツールといえば70ドル近い「Snapz Pro X」が
定番でしたが、このWidgetはうれしいことにフリーウェアです。
機能こそSnapz Pro Xに劣りますが、デスクトップ全体、範囲選択、
特定のオブジェクトのみ、と3種類の画面キャプチャーが可能です。
保存形式もJPG、TIFF、PNG、PCT、BMP、PSDなど8種類に対応します。
ただ、どういうわけか保存先のフォルダーを指定できるはずなのに、
僕の環境ではうまくいきません。PrefEditでplistファイルをいじっても
問答無用でデスクトップにファイルが保存されてしまいます。なぜ?
とはいえ、Dashboardからサクっと呼び出せてなかなか使いやすいです。
高機能&高価なSnapz Pro Xをわざわざ購入しなくても、
このWidgetで事足りる方も多いのではないでしょうか。
特に、僕と同業の方にオススメです。
画面キャプチャーだけなら、Snapz Pro Xも29ドルだよ。
といってもフリーウェアよりは高価だけど。
動画で保存しようとすると、システムが激重になるんですよね。
Mac OS 9の頃からまともにキャプチャーできた試しがありません。
動画保存機能については69ドルも払う価値はない気がします。
でも、なんだかんだ言ってフルバージョン版を買ってしまうんですが。
動画キャプチャーが激重になるのは、CODECの設定が悪い場合もあるよ。
Mac OS 9もXも動画キャプチャーしてそんなに重かった記憶ないんだけどなぁ。