2003年のAlbum Of The Yearは、おらがストーンズの
『Sweet Things That You Promised』で決まり!
今年は本当にこればっかり聴いていた気がする。
このアルバムは、3月10日の武道館公演を隠密録音したもので、
ブートレッグ(ひらたく言えば海賊盤)と呼ばれるシロモノ。
内容&音質がとにかく素晴らしく、当日の感動が蘇ってくるほど。
それから、公演日が月曜日だったにもかかわらず、
その週の金曜日には店頭に並んでいたのにも驚いた。
ブートの世界もえらく進歩しているんだな……。
そして、アルバムタイトルがこれまた最高。
『Sweet Things That You Promised』というフレーズは
当日演奏された『Worried About You』から引用されており、
おそらく30年前に幻と消えた武道館公演とも掛けられている。
このブート業者、いいセンスしているわ〜。
iTunesとiPodのプレイカウントを合計すると、200は超えるはず!
とにかく聴きまくった1枚である。
皆さんのAlbum Of The Yearは何でしょうか?
あ、これで思い出した。CD屋寄ってからでかけようっと。
やっぱ、ブートは作る側もファン心理だからなのかしらねー
月曜の公演を金曜に店頭に並べるとは、恐れ入りますね。
ワシのAlbum of the yearはなんだろう?
それほど「コレだ!」というのは聞いてないなぁ
(というか買ってないというのが正解かも)
ともあれ、カトーさんもよいお年を。
お正月は実家に帰られるんですか?甥っ子にお年玉用意かな 🙂
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますね。
お年玉はあげませんでしたが、彼らの相手でクタクタです。
たしかに業者もファン心理をつく商売が上手ですね。
でも、センスのいいジャケットやタイトルの製品ってのは
あまり多くないかも。いまはそれほどでもないけど、
10年前は本当にひどかった気がする。