Stones In Hong Kong

ついに行ってまいりました、ストーンズの香港公演。
前日に会場の下見をしたのですが、写真を見てわかるとおり、
なんと屋外でのライブでした! しかも海のすぐそば。


会場のすぐ側に歩道橋があり、ここからも会場の中を少しだけ覗けるようでした。
(実際、コンサート当日は聴衆であふれかえっていました)

で、肝心のライブのほうはまあそこそこ楽しめました。
ボクの周りはイギリス人ばかり(会場の半分は白人でした)で、
彼らを観察しているほうが実は楽しかったりして。
気になるセットリストは以下の通り。
Brown Sugar
Start Me Up
It’s Only Rock’n Roll
Don’t Stop
Wild Horses
You Can’t Always Get What You Want
Monkey Man
Midnight Rambler
Miss You
Tumbling Dice
— Introductions
Slipping Away (Keith)
Before They Make Me Run (Keith)
Sympathy For The Devil
Gimme Shelter
You Got Me Rocking
Street Fighting Man
Honky Tonk Women
Satisfaction
Jumping Jack Flash (encore)
マニアックな視点から見ると、あまりうま味のない選曲でした。
ただ、無情の世界、Midnight Ramblerはすばらしかったです。
お目当てだったPaint It BlackとCan’t You Hear Me Knockingが
初日(11/7)にしか演奏されなかったのがかなりショック。
こっちも見ておくべきだったと後悔。あーあ、ケチるんじゃなかった。
ミック曰く「今日(11/9)がLicksツアーの最終日だよ」とのこと。
そういう節目のライブを見られたのだから良しとするかと自分に言い聞かせてます。

「Stones In Hong Kong」への2件のフィードバック

  1. イギリス人、歌ってましたか?(笑)
    すーぐ歌っちゃうんだよ、やつらは。
    まぁ、セットリストはともかく、香港でストーンズ
    というところに意味があるんじゃないかしらん。
    無事に見られてよかったねー

  2. 最初は大人しかったんですけどね。
    ただアルコールが回ってきてからは、
    おおはしゃぎでしたよ。
    印象的だったのは、若い人よりも
    お年寄りのほうが弾けていたこと。
    それから、ステージに向かって盛んに
    「60 years old!」と叫んでいる人がいましたよ。
    やっぱりイギリス人から見てもStonesは元気なオヤジに
    見えるんでしょうね。ほほえましかったです。

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