夜の無人駅

枕崎から鹿児島市街へとクルマで帰る途中、日が暮れたり雨が降ったり睡魔に襲われたりと、
なかなか運転に集中できない状況が続いたため、気分転換に瀬々串駅に寄ることにしました。
実際の現場は下の写真よりもずっと暗がりで、三脚をセットして歩道橋から撮影しています。
はっきり言って、見知らぬ男が夜の無人駅で三脚を立てていたらフツーは怪しがるものです。
ところが、地元の中学生らしき少年が僕に「こんばんは」と挨拶してくるじゃないですか。

Sesekushi Station

じつは今回の旅で印象に残ったのは、九州地方の小中学生の礼儀の正しさだったりします。
見知らぬ大人に対してもビシっと挨拶してくるんですよね、彼らは。これには感心しました。
僕もなるべく笑顔で挨拶を返すようにしていましたが、きっと怪しかったんでしょうね。

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