先週末、渋谷ルシネマにて『リトル・ランナー』を観てきました。
タイトルからしていかにも『リトル・ダンサー』を連想させますね。
泣く気満々で劇場に足を運んだのですが、睡魔には勝てませんでした。
ベタな描写ではありましたが、マラソン大会のシーンは感動しました。
『リトル・ダンサー』が好きな人はきっと気に入るでしょう。
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素顔の告白
ジョージ・マイケルの半生を綴ったドキュメンタリー映画
『A DIFFERENT STORY 〜素顔の告白〜』を観てきました。
本作品の中で本人が語った「販促活動(ライブも含む)は
もうやらない」という発言はファンとしてはとても残念。
フレディ・マーキュリーの追悼コンサートで熱唱していた
『Somebody To Love』の映像を見ると、なおさらですね。
しかし、作品中で流れていた曲の数々が懐かしかったなあ。
しばらくはジョージ・マイケルがヘビーローテになりそう。
バッド・ニュースをもたらせ!
映画の日に『がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン』を
観てきました。子供の頃によく観ていた海外ドラマであり、
監督があの『スクール・オブ・ロック』のR・リンクレイター
ということもあり、かなり楽しめるのではないかと期待してました。
ビリー・ボブ・ソーントンがもっと横柄で自己中心的な大人を
演じていたら、もっと楽しい映画になったのではないでしょうか。
途中、退屈で居眠りをしてしまいました。ま、いつものことですが。
『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックくらい
悪ノリしてはじけまくる姿が見たかったです。
サマータイムマシンブルース
タイトルについ惹かれて『サマータイムマシンブルース』という
作品をひさびさに映画館で観てきました(なんと4カ月ぶり!)。
タイムトリップを題材にした青春ドタバタコメディーなんですが、
そのドタバタ感がとても心地いいです。学生時代に戻りたくなるぜ。
たまたまなんですが、上映後に監督の本広氏&脚本の上田氏の
トークショーがあり、本作品の裏話などを披露されていました。
これからこの作品を観る方は、エアコンのリモコンをぜひとも
持参しましょう。チケット代が1000円にディスカウントされます。
北の零年
同僚Jくんに勧められて『北の零年』のDVDを観ました。
明治初期の北海道を舞台に、自らの国を作るために移住
してきた淡路・稲田家の人々の生きざまを描いています。
吉永小百合が演じた志乃役は高島礼子くらい若い女優の
ほうが適任かなと、鑑賞中はそればかり考えていました。
12人の怒れる男
WOWOWでシドニー・ルメットの代表作『12人の怒れる男』を観ました。
密室の中で12人の陪審員によって議論がひたすら繰り広げられるが、
90分という長丁場にもかかわらず、全然だれることはなく見応え十分。
ヘンリー・フォンダ演じる男が、凶器に使われたナイフと同じものを
取り出したシーンや、逆上して「殺してやる」と襲いかかってきた男に
「その気はないだろう?」と軽くかわすシーンなどハッとしました。
でもやっぱり、個人的にはルメット作品の一番は『評決』かな〜。
Shall we dance?
リチャード・ギア主演の『Shall we Dance?』を観てきました。
主人公がバラを一輪たずさえて妻の元へ向かうラストシーンは
あの『プリティ・ウーマン』のラストシーンを彷彿させます。
そういえば『愛と青春の旅だち』のラストもそんなだったっけ。
クライマックスでヒロインを迎えに行く役どころが多いなあ。
終極無間
オールナイトで『インファナル・アフェア3』を観てきました。
過去2作品の謎解き的な内容が多く、ストーリーが過去と現在、
空想と現実を行ったり来たりするもんで、正直なところ、あまり
理解できませんでした。DVDが出たら復習したいと思います。
大統領の理髪師
ソン・ガンホ主演の『大統領の理髪師』という映画を観てきました。
ひとりの理髪師を通して軍事独裁政権下の庶民の生活を描いた作品。
というと、なにか大仰なものを期待しますが、実際はその逆です。
個人的には、三谷幸喜の人を食ったような作風に近いと思いました。
失われた龍の系譜
先日、レイトショーで『失われた龍の系譜』という映画を観てきました。
本作はジャッキー・チェン一家の真実に迫ったドキュメンタリー作品です。