さよならDLNA

「NASにしこたま溜まっているムービーをiPadで再生したいな〜」とふと思い、
PlugPlayerMediaLink PlayerやらDLNAクライアントをいくつか試してみました。

Airvideo

情けない話、上記クライアントに関してはセットアップがさっぱりわからず……。
ハードディスクレコーダーはサクッと認識したけど肝心のNASにアクセスできない。
で、超定番のAirVideoを試してみることに。でも、これってMacかWindowsマシンに
専用サーバーソフトを入れないといけないんですよね。NASじゃ使えないじゃん!
しかしAirVideoのこのお手軽さ、なかなか魅力的だったりします。

そんなわけで既存のNASをサクッと処分して、
本日発表されたMac miniにリプレイスできたら最高だなと思いました。

明暗別色補正って何だ?

最近、仕事の都合でCamera Rawをちょこちょこいじくっています。
バージョンアップを重ねる度にずいぶんと機能が増えているんですね。
なかには「Photoshopでやればいいんじゃないの?」という機能もあり、
この「明暗別色補正」なんてのもその1つではないかと思います。
グレースケール写真のハイライト&シャドウにそれぞれ色を付けたり、
カラー写真をクロスプロセス風に仕上げたりするのに利用するんだとか。

Meianbetsu Irohosei

上の写真ではハイライト部分にグリーン、シャドウ部分にブルーを足してみました。

デジタルカメラから写真を始めたのでクロスプロセスと言われてもピンとこないし、
モノクロ写真もあまり撮りませんが、写真にはこういう楽しみ方もあるんですね。

いつにも増して戯れ言ですみません><

オイラの落書き帳

iPad向けのスケッチブックアプリ『Adobe Ideas 1.0 for iPad』を試してみました。

Adobe Ideas Ipad-1

指先で絵を描く感覚が新鮮! これまでもマウスやペンタブレットを使って
パソコンでお絵かきに挑戦しようと思ったことはありますが(古くは祖父の
PC9801VM2で動いていたZeit社のペイントソフト。名前は失念しました……)、
画面とは別の場所で入力デバイスを動かさなきゃならないもどかしさゆえに
一瞬で挫折した記憶があります。そういえば子供の頃の夢は漫画家だったなあ。

そんなもどかしさを払拭してくれるのがこのアプリ。いじってるだけで楽しい!
次からはイラストレーターに渡すラフはiPadで作成しようかな〜。

二匹目

職場のMacにMagic Mouseを導入したことはすでにこのブログでも紹介しました。
で、自宅のiMacでももちろん付属のMagic Mouseを活用しているのですが、
もうMouseWizardなしではダメな身体になってしまいました……。

Mousewizard Take2

MouseWizardとは、Magic Mouseの機能を拡張するユーティリティーです。
本ツールを使って、僕は二本指&三本指タップにExposéを割り当てています。
これがもう便利なんです。で、職場のMagic Mouse用に購入した登録キーを
自宅でも使おうとしたら「このキーはすでに使われてるよ!」の警告が。
この手のオンラインウェアで複数台のマシンで使えないなんて珍しい。

仕方なくフリーウェアのMagicPrefsやBetterTouchToolなどを試したけど、
どれもこれもタップ操作の感知がイマイチで誤操作を誘発しまくり……。
結局どれも使い物にならず、MouseWizardへと戻ることに。やれやれ。
試用期間はあと3日。もう1本、ライセンスを追加購入するか。

2560×1440

約8年ぶりにiMacを購入しました。もちろん27インチのほうです!
2560×1440ドットの液晶ディスプレーがもう欲しくて欲しくて……。
昨秋の発売から半年ずっと我慢していたけど、ついに陥落しました。

Imac G4 17-2

上の写真は、2002年夏に発売され当時愛用していた17インチモデル。
懐かしいなあ。もうそんなに時間が経つんですね。

5度目の正直

昨年の夏に組み立てたWindowsマシン@自宅がここ数カ月、めちゃくちゃ不安定。
最初の半年はすこぶる好調で、突然電源が落ちるなんてことは皆無だったのに……。

構成自体は何も変更しておらず、トラブルの原因が特定できずにいたんだけど、
ハードディスクを変えても、メモリーを変えても、OSを再インストールしても、
改善の兆しが見られず。てなわけで、マザーボードを交換することにしました。

Zotac G43Itx

前回はインテル純正のマザーボード(でこの体たらくぶり!)だったので、
これに懲りてZOTACの『G43ITX-A-E』という製品をチョイスしてみました。
Mini-ITXといえど、eSATA、HDMI、802.11b/g/n、PCI Express x16など
充実のインターフェースと1万円強というリーズナブルな価格が魅力の一枚。
ネットのクチコミを見ている限りでは安定性も高そうだし……。

Mini-ITXのマザーはこれで5枚目。どうか5度目の正直となりますように!

FlickrとLightroom 3

今日から配布開始となったLightroom 3のパブリックベータ。さっそくインスコしてみました!

Lr3 Flickr

画像読み込みの高速化/動画ファイルの読み込み/テザー撮影/輝度ノイズの低減など、
わりと地味なアップデート内容の気はしますが、Flickrとの連携をさっそくチェック!
と意気込んでいたものの、「ただFlickrにアップロードするだけ」というレベルでした。
コレクション単位で公開できなかったり、公開と同時にGroupに投稿できなかったり、
現在使っているサードパーティー製プラグインよりも機能は貧弱ですね……。
iPhotoとMobileMeのギャラリー機能とつくりは非常に似ているなあ。

バージョン3になっても「Jeffrey’s Lightroom Exporter」は必須かな〜。

明日に架ける橋

いままで敢えてスルーしてきた『Adobe Bridge CS4』を仕事の都合でいじってみました。
LightroomのライブラリモジュールとUIがそっくりなんで、すんなりと入っていけますね。

Bridge Cs4

現像設定のコピー&ペーストやコレクション機能、フィルター機能、キーワード編集など
PhotoshopやCamera Rawが苦手とする分野をこのBridgeできちんとフォローしている感じ。
CS2版のBridgeは「エクスプローラやFinderで閲覧するのと大差ないよね?」というほど
貧弱なファイルブラウザーだったので驚きました。AdobeStockPhotoも見当たらないし!
CS5ではLightroomのクイックコレクションやズーム機能が実装されるのかなあ。

いままでLightroomの布教に必死こいてましたが、CS4ユーザーにはBridgeで十分かも。

春は別れの季節

定額制音楽配信サービス「ナップスター」が2010年5月31日終了になるようです。
洋楽ファンには使えるサービスだっただけに残念。ナップスターの流れを受けて
iTunes Storeも定額制になってくれたらと願っていたんですが……。

End Of Napster

サービス終了まで狂ったようにダウンロード&聴きまくるぜ!

俺は買わない

アップルのRAW現像&管理ソフト『Aperture 3』が発表されました。

僕はLightroomを愛用しているのですが、やっぱりアップル製RAW現像ソフトは気になります。
おそらく機能的には両者とも決定的な違いはないんでしょうが、取っ付きやすさという点で、
Lightroomの操作性のほうがスンナリと入ってきました。ApertureはGUIは凝っているけれど、
動作がかなりモタついたり、Windowsマシンで利用できないディスアドバンテージがありますし。

Aperture3

さっそくトライアル版をいじってみました。第一印象は「クソ重たい」の一言に尽きます。
ブラシツールで写真を調整しても、ワンテンポ以上遅れて結果が反映されるのが苦痛です……。
「撮影地」機能はちょっとうらやましいけれど……今回も余裕でスルーします!