こないだの日曜、諸事情により昼間の数時間、家を空けなければならず、
ひさしぶりに(本当にひさしぶりに!)写真を撮りに東急池上線へ。
毎日カメラは持ち歩いては拙い写真をSNSにアップしているものの、
それは「ついでに撮る」という感覚に近く、撮影が目的ではないんです。
「わざわざ写真を撮りに出かける」というのは本当に数カ月ぶり。
ひょっとしたら昨年11月の小湊鐵道撮影ツアー以来かもしれません。
撮っている瞬間は「おお!いいの撮れちゃったかも!」とテンション高いんですが、
あとから冷静になって写真の出来をパソコンで見ると、いろいろと粗が見えてきます。
上の写真も「働く男の後ろ姿、カッケー!」と思いながらシャッターを切ったわけですが、
いま見ると立ち入り禁止の看板が目障りだったり、車掌さんの頭のすぐそばにも
制御盤らしきものが見えたり、「まだまだ周りが見えてないなあ」と痛感します。
これからちょくちょくリハビリをして、長かったブランクを埋めたいと思います。
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