京都はフォトジェニック

今回の関西遠征、実は京都がメインだったりします。

デジイチは大仰すぎるのでPowerShot S90だけを持って嵐山方面を散策しました。京都は被写体の宝庫なのでデジイチでガンガン攻める欲求に駆られますが、ここはグッと堪えて旅気分を堪能したわけです。とはいえ、魅力的な被写体を見つけてはコンデジであれこれ撮っていたんですが……(汗)。PowerShot S90だとハイライトに粘りがなく白飛びしまくりで、そのたびに「デジイチを持ってくれば良かった……」と後悔し、ぜんぜん旅気分を味わえていません(苦笑)。

A Walk In Arashiyama

上の写真は、落柿舎のすぐそばにあるなんの変哲もない小さな池(それとも沼かしら?)です。京都というロケーションだとなんとなく雰囲気がありますよね。新緑の季節になったらまた訪れたいです。

レモンちゃん

前回のエントリーからの続きです。

叔母がファミレスで帆乃加ちゃんを説得していたであろう頃、僕はというと、失意のうちに叔母が飼っている猫・レモンちゃんを撮影していました。帆乃加ちゃんを激写できなかった悔しさを晴らすかのごとく、レモンちゃんをファインダー越しに追いましたね……。

Lemon The Cat

猫好きな方からすれば愛情が足りない写真ということになるんでしょうが、こちらにもアップしました。傷心状態の僕が撮影していることを織り込んだうえで見ていただければ幸いです(苦笑)。

気まぐれな君

帆乃加ちゃんが待つ叔母の家(彼女にとっては祖母の家)@奈良へと意気込んで乗り込んだものの、彼女の泣き顔しか撮れなかったことは前回お伝えしました。

Honoka Smile

実は叔母が帆乃加ちゃんを家に送る途中、東京からはるばるやって来た僕を気の毒に思ったようで、そのまま連れて帰らずに近所のファミレスで帆乃加ちゃんを説得してくれたのです。その甲斐あって、再び帆乃加ちゃんと会えるチャンスに恵まれました。叔母の家に戻ってきてからの彼女はさきほどの泣き顔など嘘のように上機嫌。ほら、カメラを向けてもノリノリなのが伝わってきますよね。みんなでトランプ遊びをして楽しいひとときを過ごしました。

泣き顔もかわいいけど笑顔がいちばんだなあとつくづく思いました。

泣き虫な君

関西方面へ出かけたついでにまたも帆乃加ちゃんに会ってきました。
昨年末は照れ屋な帆乃加ちゃんに心を開いてもらえず撮影に難儀したので
今回は彼女の大好きなプリキュアの玩具をエサに笑顔を引き出す算段でした。

Honoka Crying

ところがどっこい、こんな邪悪な考えを見透かしてか、僕の姿を見るやいなや
「ママのところへ帰る」と泣き出すではありませんか……。今回の撮影では
お気に入りの85mmの単焦点レンズで帆乃加ちゃんを撮るのが最大の目的でしたが、
まさかの展開に心が折れそうになりました。そして「このままでは帰れん!」と
心を鬼にして、泣きじゃくる帆乃加ちゃんを捉えたのが上の一枚です。

この後、彼女はおばあちゃまに連れられて帰りました……。

リトミックがオレを呼んでいる

高校時代の同級生・O久保さんが主宰するリトミックの発表会を撮影してきました。
ちびっ子が音楽に合わせてお遊戯している姿は本当に可愛くて微笑ましいんですが、
撮影となると話は別。室内でちょこまかと動き回わられるとは厄介きわまりないです。

Eurythmics

ミスのオンパレードで泣きたくなりました。しかしプログラムはどんどん進んでいくので
凹んでいるヒマもありません(苦笑)。もっと場数を踏まねばならないと痛感しました。

O久保さん、今回は貴重な体験をありがとうございました!

ふたり旅

中学受験を終えたばかりの甥っ子と一緒に江ノ島へと行ってきました。
2人で出かけるのは9年前のお台場以来。中学生になったらこんな機会もうないかな。

Kazuki Lighthouse

上の写真は、江ノ島展望灯台を階段で降りているところ。
本人の話によると高所恐怖症らしく灯台に登ってからはずっと腰が引けたまま。
それでもカメラを向ければこの笑顔。サービス精神旺盛な甥っ子なんです(^^)
おじちゃんに感化されてか、DSiのカメラであれこれ写真を撮っていました。

そんな彼の様子もコチラにアップしておきました。よかったらどうぞ!

バレンタインデーの夜に

せっかく雪が降ったので真夜中(というよりも早朝か)のスナップを楽しんできました。

Valentineday Night Snap

CP+のセミナーで中井先生がおっしゃっていた「常にキョロキョロする」を実践して、
なにか面白い被写体はないかと自宅の近所をうろついていたら、バレンタインデーの
夜におあつらえ向きのハートマークを発見!こいつを主題にして、カップルを副題に
添えれば、バレンタインデーらしいオサレな写真が撮れるんじゃないかと思いました。
続きを読む バレンタインデーの夜に

こども写真の極意

今年のCP+でいちばん楽しみにしていたのが、子ども写真家・名畑文巨先生のセミナーでした。
このブログをご覧になっている方はうすうす気づいていると思いますが、僕の大好きな被写体の
ひとつに「子ども」があります。どんな子どもでフォトジェニックですし、撮影している側も
彼らを見て癒やされるし、ご両親にその写真を贈れば感謝されるし、いいことずくめなんです。

Nabata On Cpplus

で、躍動感溢れる子どもたちを捉える名畑先生の作品の数々に「こんなの撮ってみたいなあ」と
思っていたところに、今回のセミナーでノウハウを伝授してもらえることを知ったわけです。
子どもや赤ちゃんの習性を利用したうえで彼らに楽しんでもらいながら撮影するテクニックを
いくつも教えてもらえました。今度、甥っ子や姪っ子たちを撮るときの実践しようと思います。

ホント、収穫の多いセミナーでした。興味のある方はこちらのページもぜひご覧ください。

Dream Train

パシフィコ横浜で開催中のCP+で鉄道写真家・中井精也氏のセミナーを見学してきました。
軽妙なトークと素晴らしい作品の数々でとっても楽しく勉強させてもらいましたが、
ラストに流れる「Dream Train」という新しい作品群のスライドショーにシビれまくり。

Dreamtrain Railman

「Dream Train」は、鉄道で出会った人々の夢を尋ねて彼らのポートレートを収めたもの。
どの写真も、素人の方々にもかかわらず素敵な笑顔を中井氏が見事に引き出しています。
ご本人も「いつか写真展を開きたい」とおっしゃっていましたが、その日が来るのを
いまから楽しみでなりません。今回も中井氏の作品からたくさんの元気をいただきました。

皆さんも機会がありましたら中井精也氏のイベントに参加してみるといいですよ!

楓ちゃん

先週末、知人夫婦の新居祝い&彼らの赤ちゃんを撮影しに行ってきました。
赤ちゃんの名前は楓ちゃん、6カ月の女の子です。超かわいかったなあ……。

Kaede

いつもならポートレート撮影のレンズは85mmの一点張りなんですが、
赤ちゃんなら広角でも面白いかなと思い、意識的に14〜28mmで撮影。
最近、広角レンズに対する苦手意識が少し薄まってきた気がする;-)

歩けるようになったらまた撮らせてもらおうっと。