2014年も変わらずに

情強気取りでNexus 5にカスタムROMを入れてましたが、
先週末ついにグーグル謹製の初期ROMに戻しました。

Nexus5 Facrotyreset

理由は2つ。

1つ目は「WOWOWメンバーズオンデマンド」アプリが使えないこと。
深夜のサッカー生中継を寝床で仰向けになりながら楽しむべく
ベッドにスマホスタンドまで設置したものの、カスタムROM上では
同アプリが起動できず、この至福の時間を断念せざるを得ませんでした。

「テレビで視聴すればいいじゃん」というツッコミもごもっともですが、
この寒い季節に暖房器具のない部屋で視聴するのはつらいものです。
それに「寝床で視聴」スタイルの最大の利点は、たとえ番組視聴中に
寝落ちしてしまってもシームレスに睡眠へと移行できる点にあります。
このスタイルに一度味をしめてしまうと元には戻れないのです。
上の写真は「寝床で視聴」スタイルの実用例でして、
僕の枕元の視界はこんな感じになっています(^^;)

2つ目は「Twonky Beam」がまともに使えないこと。
現在、U-NEXTお試し試用期間中でして最終期日の1月19日までに
米国ドラマ『ブレイキング・バッド』をそれこそ寝る間も惜しんで
視聴しています。19日までに残り15話分の動画を見るためには、
前述の「寝床で視聴」スタイルに頼らざるを得ない状況なのです。

もちろん「WOWOWメンバーズオンデマンド」と「Twonky Beam」のために
Galaxy Nexusなどの端末をヤフオクで調達することも検討しましたが、
オークションでのやり取りを重ねている間にタイムリミットである
19日を迎えてしまうと判断し、初期ROMへと戻した次第です。

年明け早々、しょうもないネタですみません(^^;)
本年も本ブログをどうぞよろしくお願いいたします!

北の国から 2013

3泊4日で北海道の美瑛へ撮影に行ってきました。
「クリスマスツリーの木」や「マイルドセブンの丘」など
風景写真では超有名撮影地が密集したところです。

Xmas Tree 2013

滞在期間中は天候に恵まれましたが、日の出と日没には
太陽が雲に隠れてしまったのがちょっと残念でした……。
また、日中あまり天気のいい日が続くと、今度は雪が
舞い散る様子も撮りたくなるから人間という生き物は
なんてワガママなのでしょう。

しかし、野郎三人で気の向くままに美瑛を
撮影しまくったのは最高に楽しかったです。
運転手と案内人を務めてくれた頼れる兄貴H川さん、
僕らの気まぐれを優しく受け止めてくれたY岡さん、
本当にありがとうございました!

よく見かける、ありきたりな「冬の美瑛」しか撮れなかったことに
自分の未熟さを痛感しましたが、コチラにいくつか写真を
アップしました。もしよかったらご覧くださいませ(^.^;)。

ひさびさの発表会にて……

3カ月半ぶりにピアノ&コーラスの発表会を撮影してきました。
いつもなら標準ズームレンズをメインカメラに装着するのですが、
今回はなんとなく望遠ズームレンズをメインに使いました。

「被写体を引き寄せてガンガン撮るぜ!」と思いきや、
望遠ズームレンズだと最短撮影距離が1.4mもあるんですね……。
標準ズームレンズの最短撮影距離0.4mの感覚が残っているせいか、
被写体に寄りすぎてピントが合わせられない場面が多々ありました。
あとからPCのモニターで確認してもピントの甘い写真が多い気がします。
望遠レンズ使用時の被写体との距離感が全然つかめてないんですね。  

Nocty 01

そんなわけで今回は、標準ズームレンズで撮影したカットをチョイス。
発表会の最後を飾る講師演奏の際、生徒たちをピアノのまわりを
囲むように配置し、ピアノの仕組みを教えながら演奏するS山先生。
生徒はもちろん親御さんたちも興味津々なのが印象的でした。

Nocty 02

反対のアングルからもパチリ。
広角だとピントが多少甘くても目立たないからいいですね!

次こそは望遠レンズでバシッと決めたいものです。ともあれ、
S山先生、貴重な経験をさせていただきありがとうございました!

夢と思い出のミュージアムにて

伊勢神宮をお参りした次の日、名古屋に引っ越したばかりの姪っ子たちに会いに。
姪っ子は大の電車好きなので『リニア・鉄道館』へ行くことになりました。
僕なんかは旧型客車や食堂車の展示を見てテンション上がりっぱなしでしたが、
彼女は古い車両には目もくれずリニアモーターカーに興奮していましたね。

Scmaglevand Railwaypark 01

上の写真の通り、リニアモーターカーの仕組みを学べる展示室で
ボタンやらハンドルやらを夢中で操作している姿が印象的でした。
こんな表情を見せられると、ついシャッターを切ってしまいます。
何かに熱心に取り組んでいる人の横顔ってのは素敵ですよね。

Scmaglevand Railwaypark 02

彼女はこのまま”鉄ちゃん”になってしまうのだろうか。
この先どうなるのか楽しみです(^o^)。

Catch Me At Ise

現地からもさんざんFacebookに投稿していたので、ご存じの方も
いらっしゃると思いますが、11月末に伊勢神宮へと行ってきました。
伊勢は浪人時代に従兄弟の下宿先を訪ねて以来だから二十年ぶりです!
当時も式年遷宮で盛り上がっていたかなあ、全然記憶にありません。

旅行前は「新しい神殿と紅葉を絡めた写真を激写するぜ!」と
意気込んでいましたが、内宮も外宮も神殿は撮影NGなだけでなく、
そもそも御簾やら高い壁に囲まれているため、肉眼でもろくに
見ることができません。門前払いを食らった気分です(^_^;)。

そんなわけで、今回の旅では満足のいく写真が撮れなかったり、
旅先で風邪をこじらせたりで(今も完治はしていません><)、
今頃になって伊勢旅行の写真を整理しているわけです。

Catch Me At Naiku

で、写真を整理・現像していたらこんなカットが出てきました。
妻を撮影している僕を撮影している妻、というカットです(^_^;)。
実は今回の旅で彼女が「私もミラーレスで撮ってみようかな」と
申し出てきたので、我が愛機ニコワン一式を彼女に託してました。
いつもなら旅先で「はい、そこに立って! はい、笑って!」と
妻にリクエストするのですが、今回はそんな口やかましい僕を
彼女に撮られてしまったというわけです。

お恥ずかしい話、いまパソコンで写真を整理していて
初めて自分が撮られていることに気づきました(^_^;)。
もっと心にゆとりを持って写真を撮りたいものですね。

これもまた親孝行

親父から泣きの電話が入り、週明け早々、実家へPC出張サービスしてきました。
これで今月3回目。我ながらきめ細かなサポートぶりだと思います(^^)。

今回のトラブルは、CPUファン周り。実は純正品のCPUファンがうるさかったので、
父親にPCを納品する前に、老婆心ながら超静音ファンに交換していたのです。
これが見事なまでに裏目に(苦笑)。この超静音ファンがPWM非対応のためか、
マザーボードが正常にCPUファンを制御できずエラーを吐いていみたいですね……。
純正品に戻したらあっさりとWindowsが起動したのでまず間違いないかと。

さらに「証券会社から電子交付される書類が開けない」と訴えてくるので、
「PDFビューアーがないんだろうな」と思っていたら、その通りでした(汗)。
納品前にAdobe Readerを組み込むくらいの配慮が必要でしたね……。しかも、
このブログを書いている現時点で「やべえ、Flashも入れ忘れてきたわwww」と、
PDFよりもさらに致命的なミスを犯したことに気づいている始末です。

しかし、転んでもただでは起きません。親父のPCトラブルに迅速に対処すべく、
僕のPCから親父のPC@実家にリモートアクセスできるように仕掛けててきました。
その昔、出先から自宅のPCを監視するためにマイクロソフト社謹製の
Remote Desktop Connectionというサービスを活用しましたが、
その当時のノウハウが親孝行に生かされる日がついにやってきたわけです。

Splashtop

ところが、リモートデスクトップの設定、ダイナミックDNSの登録、
ポート開放などの手順を踏まえて、いざリモートアクセスを実行しようにも
親父のPCには一向に接続できないではありませんか。
そこで目を付けたのが、厄介きわまりないリモートアクセス設定を
簡略化してくれるSplashtopというサービス。
ユーザー登録をして、専用アプリをPCやスマホにインストールするだけで、
拍子抜けするほど簡単にリモートアクセスが可能に(上図)。しかも、
不安定なLTE回線からアクセスしてもサクサクと動作するのに感心。
こうなるとRemote Desktop Connectionとは一体なんなんだろうか……。

Splashtop On N5

そんなわけで次に、親父が「パズルのピースのような画面が出ておかしい」と
電話を掛けてきたら、手元のスマホでチョチョイのチョイと
Flash Playerをインストールすればサポート完了というわけです(上図)。
あ、決して実家に顔を出すのが面倒なわけではありませんよ。
PC音痴の父親を迅速に手助けしたいだけですから(^^;)。

卒業

iPhoneからNexus 5に乗り換えたため自宅の音楽環境もちょいと見直しました。
「AirTunes」と呼ばれていたころから愛用していた「AirPlay」をあきらめ、
Bluetoothオーディオレシーバーをこれまた愛用中のステレオコンポ「K’s」へ
組み込むことに。以前紹介したとおりAndrodi端末に「AirAudio」というアプリを
入れてAirPlay環境を構築したものの、あまりに不安定なため断念したのでした。

Avwar700

で、今回導入したBluetoothレシーバーがエレコムの『LBT-AVWAR700』という製品。
Harman/KaardonやBelkinなど舶来ブランドからも似た製品が出てますがが、
エレコムのほうが安くて光デジタル出力、aptX/AAC対応、NFCと充実のスペック!
今回は名よりも実でチョイス。でも、AppleTVと瓜二つのデザインはどうなんでしょ。

AirPlayと比べて音質面を心配していましたが、僕には十分に高音質でした。
FLACも特に遅延もなくスムーズに再生できました。aptX/AAC/SBCの中の
どのコーデックで転送されているのかが気になますね……。
また、アプリによって相性があるみたいです。

こうしてAirPlayから卒業することになりました(^_^;)。

5年目の浮気

5年前のiPhone 3GでスマホデビューしてからずっとiPhoneユーザーでしたが、
ついにAndroidに乗り換えてしまいました。しかも最新機種のNexus 5です!

Nexus5

iOSに嫌気が差したわけではなく、Nexus 7で初めてAndroidデバイスに触れて
そのカスタマイズ性の高さやパソコン的な流儀にすっかり魅せられたわけです。
また、これまではSIMロックフリーiPhone 5+ドコモSIMで運用していたため、
LTEによる高速通信の恩恵を受けられなかった点も非常に大きかったですね。
今さらiPhone 5からiPhone 5sに乗り換えるのもなんだかシャクだったので、
登場したばかりのNexus 5をポチってしまった……という流れでしょうか。

まあしかし生粋のAppleユーザーのため、いつでもiPhoneに戻れるように
Googleのサービスには極力依存せず、iCloudやiTunes、AirPlayといった
Appleのサービスや機能をAndroidでも利用すべく、時間を忘れて
ネットであれこれ調べています。この時間もまた楽しいものです。

肝心のNexus 5も5インチのディスプレイのわりに薄く、軽いです。
しかもNexus 7よりもずっとサクサクと軽快に動作するから驚き。
「Androidは不安定、もっさり、電源が持たない」といった先入観も
最後の1点を除いて見事に払拭されました。バッテリーは持たないです。
でも、この大きなディスプレイじゃ仕方ないのかなとも思っています。

早いところ「CyanogenMod 11」がリリースされませんかね。
スマートフォンでこそPIEを使いたいものです!

Baby Boy

かつての同僚Sさんちの赤ちゃん(5カ月)を撮影してきました。
ひさびさの赤ちゃん撮影なので、こちらの本を思い切り参考に(^^;)。
とてもフォトジェニックな子でとても撮り甲斐がありましたね〜。

Baby Wakusan

上の写真は、ベイビージムで戯れている赤ちゃんを激写!
ポートレートと言えば85mmの中望遠レンズが定石ではありますが、
今回はあえて105mmの中望遠マクロレンズを使用しています。
以前に85mmで赤ちゃんに思い切り寄って撮ろうとしたところ
最短撮影距離が長いため、被写体に近づけず難儀したんですね。

で、マクロレンズなら小さな赤ちゃんを大きく写せますし、
中望遠のポートレートレンズ的にも使えると判断したわけです。
本来のマクロ撮影より、こっちの使い方のほうが今後増えるかも。

ともあれ、赤ちゃんとの楽しいひとときを過ごせました(^o^)。
Sさん夫妻、お招きいただきありがとうございました!

未体感&トークライブ

『PENTAX K-3 体感&トークライブ』というイベントに行ってきました。
ペンタックスの最新フラッグシップ機『K-3』のお披露目会なのですが、
本製品に興味はなく、鉄道写真家・中井精也先生のトークライブが目当て。
ベトナム南北鉄道で撮影した作品群を見たくて秋葉原まで足を運びました。

Nakai At K-3 Talkilive

作品の一部は10月30日から始まる日越外交関係樹立40周年記念写真展
『中井精也が撮るベトナム南北統一鉄道の旅』でも見られるそうです。
11月2日には中井先生のギャラリートークもので、こちらも要チェック。
気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。きっと楽しめますよ。

ちなみに『K-3』の実機を見ることも触れることもなかったです。
体感イベントなのに未体感のまま会場を後にしました( ̄o ̄;)。

上の写真は、トークライブでの中井先生のシルエットをパチリ。
映画『魂の叫び』で「約束の地」を歌うボノを意識して(^^;)。