またもやストーンズネタです(^.^;)。
ひと月前の来日公演をまだまだ引きずっております。
僕がストーンズに関して唯一自慢できることといえば、
2003年3月10日の武道館公演をナマで体感したことです。
月曜日のライブだったんですが、その週の金曜日には
すでに武道館公演の音源がブート屋に並んでいたことに
衝撃を受けたものです(当時の様子はコチラ)。
そして、さらに衝撃を受けたのがその内容です。
隠密録音とは思えないほどの高音質、臨場感に驚愕しました。
それまでは隠密録音といえば、演奏の音が遠かったり、
まわりの客の手拍子や話し声、奇声が耳障りだったりと
鑑賞に耐えないゴミ音源だと決め込んでいたのでした。
しかし、当時購入したブートで(今も愛聴している)
Sylph製『Sweet Things That You Promised』については、
音よし、タイトルよし、ジャケットよしの名盤にして、
サウンドボード至上主義だった僕を隠密録音主義へと
改宗させるほどの魅力的なブートでした。
今回のストーンズ来日を機に、ストーンズブート関連サイトを
ネットサーフィンしていると、こんな記事に辿り着きました。
要するに武道館公演の決定版は、長らく僕の愛聴盤だった
Sylph製の『Sweet Things That You Promised』ではなく、
SODD製『Live At Budokan 5th Anniversary Edition』らしい。
Sylph製でも満足度が高いですけど、それ以上のものがあるなら
聴いてみたくなるのが人情というもの(……悲しい性ですね)。
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