Athlon64 X2のデュアルコア環境に移行してからあれこれと
ベンチマークソフトを試しては、その結果にニンマリしてます。
iTunes 6のAACエンコード速度も平均で22〜24倍速とそこそこの
スピードを出していますが、途中でiTunesがよく落ちます(涙)。
Webでいろいろと解決策を探ってみたところ、
価格コムのくちコミ掲示板に同様の悩みを
抱えたAthlon64 X2ユーザーたちを発見!
どうやらデュアルコアゆえの不具合だそうです。
とりあえずの対策方法も記されているんですが、
iTunes 6使用時は片方のCPU(コア)しか使わない
というかなりデュアルコア野郎泣かせなものです。
しかし、この通りにやったら無事にエンコードできました。
AACエンコード速度も18〜20倍速くらいに落ちましたが、
シングルコアでこのスピードならまあヨシとしましょう。
マルチスレッド対応のWindows Mediaエンコーダー9だと、
デュアルコア環境のほうがシングルコア環境の2倍の速度で
エンコードしてくれるんですが、そのことを考えると、
iTunesはデュアルコアに最適化されてないってこと?
今回の不具合も含め、次期バージョンに期待です。