M990BD

ニューバランスのM990BDをゲットした。

ファッションといえばユニクロ一択のオイラだけれど、学生時代からニューバランスを好んで履いていた。初めての1足は今から25年以上も昔、CM990BDという型番で台湾製のM990だった気がする。見た目は80年代初期の古くさいスニーカーだが、軽量でとにかく履き心地が良かった。当時は靴紐もエンジ色に染めていたっけ。サークルの先輩がまったく同じものを履いていたので、その先輩と会うときは被らないようにM1400の黒を履くようにしていたなあ。

時は流れて2013年、M990シリーズが復刻されたときにはこのエンジ色がなく黒をチョイス。正直な話、CM990BDほど履き心地は良くなかったが、後日エンジ色が販売されることを知り、こちらも買う羽目に。このときはまだ黒のM990が現役だったので、エンジ色はしばしクローゼットで保管することに。

2017年の春、M990BDとの別れが訪れた。我が家に遊びに来た甥っ子にねだられて、大切に保管していたM990BDと、さらにはM1400(←こちらも再購入した未使用品)を大学の合格祝いとして贈ることになったのである。あれからずっとエンジ色のM990の復刻を心待ちにしているが、2021年に発表された40周年記念モデルにもエンジ色は存在していない。ヤフオク、イーベイ、メルカリでは、未使用品や新品はぼったくり価格&大きめサイズばかりで手が出ない。そこで、ふと思った。程度のいい中古もありなんじゃないかと。

しかし、中古でも1万5000円オーバーが当たり前で、なかなかハードルが高い。これまで型落ちのセール品やネットオークションで未使用品を調達してきたので、予算は新品でも1万5000円くらいが限度。だから中古で1万5000円なんてありえない話なわけで。「1万円でも高すぎるぜ!」なんてネットで検索しまくっていたら、なんと6000円程度でM990BDの中古を発見。写真を見た限りでは、程度も良さそう。サイズが26cmってのが気がかりだけど(希望は27cm)、この価格なら失敗してもダメージは軽いと判断し、ポチってみた。

そして先ほど現物が到着。予想以上に程度が良かったので記念に一枚パチリ。

年齢的にも体型的にも今風のハイテクスニーカーは似合わないので、今度こそM990BDを手放さないようにしたい。

ノースショアがオレを呼んでいる

4月中旬、H川夫妻の結婚式に出席するためハワイに行ってきました。
滞在中、ハワイ通である新郎新婦にはレンタカーでオアフ島の観光スポットをたくさん案内してもらいましたが、そのなかでもノースショアは最高!

アリイビーチ、ワイメアビーチ、そしてサンセットビーチ!
どのビーチもフォトジェニックで被写体の宝庫と言っていいでしょう。
実は前日に単独行動でノースショアの代表的な街ハレイワを訪れたのですが、ただ街を巡るだけではノースショアの魅力はまったくわかりませんね……。

Woman At Waimea

写真はワイメアビーチで見かけた水着美女。
後ろ姿がセクシーというよりカッコよかったので
ついついシャッターを切ってしまいました(^.^;)。

何を撮っても絵になるので、スナップショット派には楽しいエリアでした!

ハワイで撮ったその他の写真は後日アップしたいと思います。

1年前

このところ月イチペースのまったり更新が続いております。
そして、このエントリーも今月最後の更新になりそう(^.^;)。

今日は3月6日。

1年前の3月6日といえばストーンズの来日公演の最終日!
あの感動のライブからもう一年が経ってしまったんですね……。
当時は来日公演ブートレッグを買い漁っている様子を
このブログでも紹介しましたが、実は今でもまだちょこちょこと
ストーンズ関連のブートレッグを買い続けていたりします。

そして最近では、オーストラリアはパース公演2日間を収めた
『Black Swan/The Windsurfer』という9枚組の大作をゲット。

Evsd Perth 2014

通常の隠密録音に複数のイヤーモニター(IEM)音源を組み合わせて
まるでサウンドボード音源のような音質を実現した意欲作です。
実はこの手法、昨年の日本公演も14枚組CD BOXとしてリリースされましたが、
素人の僕でも、今回のパース公演のほうが完成度が増しているのがわかります。
しかし本当に驚いたのは、本作がウリにしているマルチIEM音源ではなく、
オマケとして収録されている、昔ながら隠密録音の音源のほうです。

マルチIEM音源よりも臨場感がありながらも、オーディエンスノイズは皆無。
ミックのボーカルもバックコーラスもギターもベースもドラムもキーボードも
ホーンセクションもそれぞれの楽器の音が粒だっていて超絶クリアーです。
しかも、ほどよい残響音と近すぎず遠すぎないオーディエンスの拍手と歓声が
バランスよく録音されており、当日の観客席に身を投じてしまったのではないかと
錯覚してしまうほど、迫力のあるサウンドにひたすら圧倒されまくりました。

この業者はポール・マッカートニーの2013年来日公演のブートも手掛けているので、
来月のリベンジ公演でも超高音質ブートが期待できますね。今から楽しみです!

Lord Of The Strings

年末からずっとゲイリー・ムーアにハマっております。

彼の名前は知らなくても、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が
ソチ五輪で金メダルを獲得したときのショートプログラムで流れていた
泣きのフレーズ連発しまくりの”あの曲”といえば皆様の記憶にも新しいはず。
そう、あの曲”パリの散歩道”はゲイリー・ムーアの代表曲なんです。

年末にブートレッグ屋でたまたま、ゲイリー最後のハードロックアルバム
『AFER THE WAR』時代のライブを超絶高音質オーディエンス録音で収めた
『FIGHTHING FOR GERMANY』というブートレッグを発見してしまったのです。
この『AFTER THE WAR』というアルバムは、中学〜高校時代に聴きまくって、
25年経った今でもときどき聴かずにはいられないほどお気に入りの一枚。

Gary Moore Bootlegs

今は亡きゲイリーの、オイラの青春時代に強烈な印象を残したゲイリーの、
最高のライブが聴けるというので、即買いしたの言うまでもありません。
正直な話、ブート屋が常套句として用いる「高音質」というフレーズは
あまり信用できないのですが、このアルバムに関しては決して大げさな
表現ではなく、本当に凄まじいほどの高音質でぶっ飛びました。

2000年代以降、オーディエンス録音の進化は目覚ましいものがありますが、
25年前にこれだけのクオリティーで録音できていたとは本当に驚き。
ボーナストラックとして収録されている同ツアーのベルファスト公演の
サウンドボード音源と比べても、本音源のほうが圧倒的に上です。

しかも音質だけではなく、肝心の内容も最高だからたまりません。
『AFTER THE WAR』からは3曲しか演奏されずちょっと残念ですが、
どの曲もエネルギッシュに歌い、弾きまくるゲイリーに感動です。
ライブ後半のドラマチックなアイリッシュ三部作から
“Rockin’ Every Night”と”All Messed Up”という
典型的なハードロックナンバー2連発を畳みかけて、
アンコールでアコースティックの”Johnny Boy”でスローダウンし、
最後に”パリの散歩道”で大団円を迎えるという展開は、
ベタではありますが、何度聴いてもグッときますね!

このブートには、同ツアーのデンマーク公演を収めたCD-Rと
ベルファスト公演のプロショット映像を収めたDVD-Rといった
気の利いたボーナスアイテムが付属します。しかし、これらが
単なる”オマケ”以外の何物でもないことを雄弁に物語ってくれる、
それほど素晴らしい名盤です。ああ、当分やめられそうにない……。

ひさびさの更新にもかかわらず、マニアックな話ですみません(^.^;)。

成人式がオレを呼んでいる

あけましておめでとうございます!
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

本日は成人式ということで、高校時代の級友である
O久保さんの長女にして愛娘(なんともう二十歳!)の
晴れ着姿を撮影させていただきました(^o^)。

Haregi 2015

ふだん若い女性を撮る機会がほとんどないので、
親御さん公認のもと一心不乱にシャッターを
切ったのは言うまでもありません(^.^;)。

O久保さんならびにご家族の皆様、ありがとうございました!

すべてのLaunchpad野郎どもへ

ひさびさの更新です。

皆様はMac OS Xでアプリを起動する時にどの方法を使いますか?
Dock、Spotlight、Launchpadといくつか方法がありますが、
僕は断然、Launchpad派なのであります。

これまではLaunchpad Managerというユーティリティーを使って
Launchpad上のアプリをアルファベット順にキレイに並べたり、
不要なアプリを非表示にしたり、とても重宝していました。
Yosemiteでは本ツールが使えずずっと不便に思っていたら、
さきほど作者からYosemite対応版のお知らせが届きました。

Launchpadmanager Yosemite

Launchpadでアプリを起動する人にお勧めのツールです(^o^)。

台風一過の江ノ島

先週の台風18号のあとにSNS上に投稿された夕焼け写真に感化され、
本日、江ノ島方面へ出かけてきました。すごい人出でしたよ。

結論から言うと、真っ赤に燃える夕焼け空には巡り会えませんでしたが、
僕の大好物である光芒や、海からわき上がる霧、きらきらと輝く海面を
十分に満喫できたので、これはこれでヨシとします(^o^)。
WB機能でマゼンダを足してそれっぽく撮ってもみましたが……。

Enoshima Autumn 2014

やっぱり光芒がたまらないですね。
肉眼ではもっとはっきりと見えるのですが、
写真にすると目立たなくなってしまうのが残念。

from b to u

ケータイのキャリアを乗り換えることにしました。

現在利用中の『b-mobile』にほとんど不満はないんだけど、
他社よりも圧倒的に安い『U-mobile』がどの程度のものか
知りたくて、MNPすることにしたわけです。

Umobile

ちなみに現在のプランはコチラです。
これに3GB高速データオプションを付けているので、
スマートフォンの使用料は月額3370円になります。

U-mobileならば、現プランとほぼ同じ構成でなんと月額2139円!
データ通信が3GBを超えた場合、128Kbpsまで速度制限を受けますが、
2GBを超えることがまずないので無問題(b-mobileは200Kbps)。

MNPの手続きに1週間から10日間ほどかかるそうなので、
U-mobileが開通したら改めてご報告したいと思います。

廃人の夏 Part 2

今までブートネタはほとんど反響がありませんが、
これくらいしかネタがないので何度でも書きます。

11年前に購入した『Sweet Things That You Promised』という
ブートレッグを買い直してしまいました。これは2003年3月11日に
武道館で行われたストーンズのライブを隠密録音したもの。
当時、このブートをiTunesでMP3に変換してiPodで何度も何度も
再生しまくったものです(というより今でもよく聴いている)。
しかし、iTunesに取り込んだあとは二度と出番がないと思い、
またプレスCDではなくCD-Rだったため長期保存はできないと判断し、
商品そのものはすぐさまヤフオクで処分したのでした。

Sweet Thigns That You Promised

一度手放したものをなぜ買い直したのか?
答えはiTunesにあります。当時のiTunesはバージョン3で、
スマートプレイリスト、プレイカウント、レイティング、
トラックの結合といった機能が新たに追加されていました。
今では当たり前の話ですが、この頃はギャップレス再生に
対応しておらず、ライブ音源やクラシックを聴いていると
曲間がプツっと途切れてしまうのが常でありました。
(2006年のバージョン7でギャップレス再生に対応)

つまり、2003年に購入したこの『Sweet Things That You Promised』は
当時のiTunesでリッピングしたため、曲間がプツっと途切れるのです。
愛聴盤がこのままで良いわけがありません。先日、西新宿でたまたま
このブーツを見かけ、店員にコンディションを確認したうえで購入。
無事にリッピングを済ませ、ついにギャップレス再生が実現されました。

ほとんどの人にとって「はあ、そうですかあ」という話ですよね。
いつも日記みたいな内容ですみません。

でもこれ個人のブログだから日記みたいでも問題なし!