前回のエントリーで予告したとおり、20-35mm/f2.8を持って新宿御苑に行ってきました。
風景の撮影は、目で見たままの構図しか能力的に撮れないのであまり楽しく感じませんが、
この広角ズームレンズを使っていると考えを改めないと……。大自然を撮りたくなりますね。
例のごとく、コチラに写真をアップしてます。
しかしこのレンズ、順光ではキレイに撮れるのですが、逆光だと設計の古さを感じさせます。
上の写真を見てのとおり、ゴーストが豪快に出てます(汗)。ゴーストがキレイに出るなら
レンズの「味」と解釈できるんですけどねー。こいつはハッキリ言って酷いです。
それから色収差。24mmの画角で24-70mm/f2.8と撮り比べてみました。
左が20-35mm/f2.8、右が24-70mm/f2.8になります。前者のにじみ具合が凄まじいですね。
D3には倍率色収差軽減という機能が搭載されていますが、その効果もほとんど見られません。
24-70mm/f2.8と同じナノクリスタルコートの14-24mm/f2.8もさぞ逆光に強いんでしょうね。
この超広角ズームレンズとともに南の島へ出かけられたら最高に楽しいんだろうなあ。