ニコン爺との遭遇

今朝、新宿のニコンサロンでD700を触ってきました。
入り口正面に展示機が5台も用意されており、しかも空いていたので
心おきなくいじってこられました。……あのオヤジが現れるまでは。
D700 At Salon
高名なカメラマン風のそのオヤジはサロンに到着するやいなや、
スタッフに「椅子を用意してもらえませんか?」「開発担当の○○さんには
この機能を注文しておいたんですけれどね」「私も野鳥を撮影しますが、
望遠ではDXフォーマットが有利という声を聞きますけど、それは物を
知らない方々の意見ですね」「スイスの○○社のクイックシューこそが
すばらしい。多くの方は△△社のものを勧めるが、すべてを触ってきた
からこそ○○社のほうが優れていると分かるんです」といったご託を
延々と並べてました。これがウワサの「ニコン爺」ってヤツですか……。
言葉遣いは丁寧なんですが、スタッフに自分の知識をひけらかして
悦に入っている姿はウザイ以外の何物でもありませんでしたね。
不愉快きわまりなかったので、さっさとニコンサロンを後にしました。
D700を触ってまず感じたのは「重い!」です。本体だけで1Kgもある……。
今度はニコン爺のいないときにじっくりと触りたいと思います。

「ニコン爺との遭遇」への2件のフィードバック

  1. ええ、最高にUXYです。
    自分もああいうニコン爺にならないように気をつけます。
    まあひけらかすほどの知識なんてありませんが……。

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