日本でいちばんヤキトリを食べるのが今治の人たちだそうです。
というわけで、レンタルバイクの主人に勧められて、当地でも
人気No.1の『五味鳥』というヤキトリ屋で晩ご飯を食べました。
今治のヤキトリは炭火ではなく、鉄板で焼くのが特徴です。
しかも、ヘラで肉を鉄板に押しつけたりもしました。
レンタルバイク主人によると「今治の人間は気が短いから、
炭火でちまちまと焼くのが待てんのよ」とのこと。
で、さっそく人気メニューの“かわ”と“せんざんき”を注文。
下の写真を見てわかるとおり、“かわ”には串が通っていません。
皿に盛られた状態で食べるのが今治流(五味鳥流?)のよう。
美味しかったので追加注文しようとしたら、「すみません。
“かわ”はおかわりはできないんですよ」と断られました。
そうと分かっていたら、もっと味わいながら食べたのに……。
“せんざんき”はパッと見では鶏肉の唐揚げのようですが、
生姜やニンニク、しょう油などで下味が付けられています。
そのせいか、一度食べ始めると食が進む進む。あ〜美味い!
ちなみに、こちらの地方では8月10日は「やきとりの日」だそうで
会計時の際、記念の手拭いをいただきました。