仁義なき戦い

今日、友人からいただいたチケットで
『新・仁義なき戦い/謀殺』を観てきました。
ふだん任侠モノをまったく観る習慣がないので……


けっこう新鮮でしたね。
フツーの映画を観に行くと、客層は20〜30代が中心ですが、
今回はどういうわけか中年主婦(と思われる人々)が多かった。
ストーリーをザックリと申し上げますと、
相手のことが信じられなくなり、
結局は、敵はもちろん仲間同士でも
殺し合うハメになってしまう……そんな内容でした。
とにかく人が殺されるシーンが多い。
そして「次は誰が殺されるんだ?」
または「最後は誰が生き残るんだ?」と
ワクワクしている自分に気付きました。
ボクってけっこう残酷な人間なんですね。
ご存じの通り、本シリーズのオリジナルは故・深作欣二監督。
「なんかバトル・ロワイヤルと似ているな」と思ったのもうなずける。
この作品、橋本監督から今は亡き深作監督へのオマージュなんでしょう。
とにかく、楽しいひとときを過ごすことができました。
オリジナルもビデオを借りて観ようと思います。
あえて苦言を呈するならば、セリフが聴き取りづらかった点か。
最後に、チケットを送ってくれた友人に感謝したいと思います。

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