紫陽花シーズン真っ只中の鎌倉・明月院に行ってきました。
山門へと続く階段の両脇に咲き誇る紫陽花は見応え十分です。
観光客なしの状態で撮ることはまず不可能なので、ならばせめて
「絵になる観光客を!」と思い、カメラとともに待ち構えていました。
しかし「白いワンピースの女性」も「仲むつまじい老夫婦」も
「昭和を感じさせる腕白坊主」も「愛くるしいトイプードル」も
いっこうに現れる気配がありません。
そして、ようやく現れたのがこちらのご婦人です。
二人組の若い女性に撮影をお願いしていたところをパチリ。
着物なら最高だったけどなあ……と勝手なこと考えてます。
格好の被写体が現れるまで、何時間でも粘れる、
何度でも足を運ぶ根性を鍛えないといけませんね。