今日も懲りずに長良川鉄道を撮影してきました。
美並苅安駅の改札口をくぐり抜けると、ホームの反対側に稲が広がっています。
ちょうど太陽が傾きかけた時間帯だったので、斜光が稲をキラキラと照らし、
金色の絨毯のように見えました。これだからローカル線巡りはやめられません。
この感動を1枚の写真に収めようとさまざまなアングルで駅舎と稲田を
からめて構図を作りましたが、どれも感動的とはほど遠いんですよね……。
ちなみに上の写真は駅舎のすぐそばにある跨線橋から撮ったものです。
残念ながら薄汚れたプラスチック板が張り巡らされていましたが、
「かえって古めかしい雰囲気が出るかも!」とポジティブに捉えて
シャッターを切ることを諦めなかった自分を褒めてやりたいです。