MOON CHILD

朝イチで映画『MOON CHILD』を観てきた。
世紀の駄作なのではないかと期待していたのだが、
思っていたほど悪くなかった(良くもなかったけど)。


SANSPO.COMのこの記事を読んでから俄然、
この作品が気になり始めたんだけど、
Gacktの「自分の中に埋もれていた何かが、見つけられるはず」 という
セリフを少しでも信じてみようと思った自分がバカだった。
ジョン・ウーばりの「ありえない」ガンアクションは個人的には大好きだが、
主演の2人(GacktとHYDE)はもっともっと演技力を磨かないと。
石橋凌、寺島進、豊川悦司、鈴木杏と脇役陣も豪華だっただけに
彼ら(特にHYDE)の間の抜けた演技が作品を台無しにしていた気がする。
ただ「近未来」という胡散臭い時代設定を上手に作品の中で表現していたのは、
よかったと思う。オール海外ロケって言ってたけど、あれは香港かな?

「MOON CHILD」への6件のフィードバック

  1. 「ハイド」って読むんですよ。
    これでモゴモゴする必要なくなりましたね。

  2. Gacktはバツイチ
    まさか女子中学生以外に、この映画を
    観に行くやからがいるとは夢にも思わなんだ。
    永遠の少年だと思っていたオサムは来月30歳になるのに。
    話はそれるが映画人のはしくれとして、会社に
    「Oyaji Dancers」という企画を出したら
    全く相手にされなかった。
    主役はもちろんパパイヤ鈴木。
    内容は「Shall we 〜」+「フルモンティ」
    +「小林サッカー」+「ウォーターボーイズ」。
    面白いと思わないか???
    でもダメだった。

  3. ふーん「Oyaji Dancers」か……。
    ちょっと「ぷりてぃウーマン」とかぶるかもね。
    内容が「Shall we 〜」+「フルモンティ」
    +「小林サッカー」+「ウォーターボーイズ」
    なら、きっと面白いだろうね。
    企画よりもオマエのプレゼン能力に
    問題あるんじゃないか?

  4. Gackt(って書くの恥ずかしいなぁ、なんだか……)は、ああ見えて結構頑張るらしい。
    谷村新司さんが語ったところによると
    中国公演の時に(自分が喋るところ&歌うところだけだろうが)
    かなり完璧に広東語をマスターして挑んだそうです。
    ミック・ジャガーの日本語と比べたいね。
    関係ないけど、加藤茶氏は今日ロンドンを発ちました(笑)

  5. そういえば、劇中で広東語(北京語?)を
    話すシーンがたくさんあったんですけど、
    みんな上手にしゃべっているように聞こえました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です