朝イチで映画『MOON CHILD』を観てきた。
世紀の駄作なのではないかと期待していたのだが、
思っていたほど悪くなかった(良くもなかったけど)。
SANSPO.COMのこの記事を読んでから俄然、
この作品が気になり始めたんだけど、
Gacktの「自分の中に埋もれていた何かが、見つけられるはず」 という
セリフを少しでも信じてみようと思った自分がバカだった。
ジョン・ウーばりの「ありえない」ガンアクションは個人的には大好きだが、
主演の2人(GacktとHYDE)はもっともっと演技力を磨かないと。
石橋凌、寺島進、豊川悦司、鈴木杏と脇役陣も豪華だっただけに
彼ら(特にHYDE)の間の抜けた演技が作品を台無しにしていた気がする。
ただ「近未来」という胡散臭い時代設定を上手に作品の中で表現していたのは、
よかったと思う。オール海外ロケって言ってたけど、あれは香港かな?
「HYDE」の読み方がわからなくていつもモゴモゴしてしまいます。
「ハイド」って読むんですよ。
これでモゴモゴする必要なくなりましたね。
Gacktはバツイチ
まさか女子中学生以外に、この映画を
観に行くやからがいるとは夢にも思わなんだ。
永遠の少年だと思っていたオサムは来月30歳になるのに。
話はそれるが映画人のはしくれとして、会社に
「Oyaji Dancers」という企画を出したら
全く相手にされなかった。
主役はもちろんパパイヤ鈴木。
内容は「Shall we 〜」+「フルモンティ」
+「小林サッカー」+「ウォーターボーイズ」。
面白いと思わないか???
でもダメだった。
ふーん「Oyaji Dancers」か……。
ちょっと「ぷりてぃウーマン」とかぶるかもね。
内容が「Shall we 〜」+「フルモンティ」
+「小林サッカー」+「ウォーターボーイズ」
なら、きっと面白いだろうね。
企画よりもオマエのプレゼン能力に
問題あるんじゃないか?
Gackt(って書くの恥ずかしいなぁ、なんだか……)は、ああ見えて結構頑張るらしい。
谷村新司さんが語ったところによると
中国公演の時に(自分が喋るところ&歌うところだけだろうが)
かなり完璧に広東語をマスターして挑んだそうです。
ミック・ジャガーの日本語と比べたいね。
関係ないけど、加藤茶氏は今日ロンドンを発ちました(笑)
そういえば、劇中で広東語(北京語?)を
話すシーンがたくさんあったんですけど、
みんな上手にしゃべっているように聞こえました。