Snow Leopard comes home

こちらのニュースでMobileMeユーザー向けにSnow Leopardが無償配布されることを知り、
軽い気持ちで応募してみました。Snow Leopardはすでに持っているし、Lionに移行済み。
それでもちゃんと提供してもらえるのかが知りたくて申し込んだ次第であります。

Snow Leopard Mobileme

結論を申しますと、すんなり送られてきました。おそらく使う機会はないと思うけれど、
どうせならLionユーザー向けにLionのディスクを提供するサービスもしてほしかったなあ。
それともMountain Lionに移行したらLionのディスクも配布するのかしら。

佐川からの荷物を待ちつつどうでもいい更新をしてしまいました。皆さんはよい休日を!

2TBの壁

我が家のRAW現像マシンであるiMacの内蔵2TB HDDが手狭になってきました。
昨秋のタイ洪水によって高騰したHDDの価格に二の足を踏んでいましたが、
いよいよ空き容量が逼迫し、ついに3TB HDDをポチってしまいました。

3Tb Hdd

さっそく内蔵HDDの内容をそっくりそのままクローニングしようと思ったら、
なんと800GBしか認識されません。対処法をググってみたら「2TBの壁」という
問題で、手持ちのSATA/USB変換アダプターのコントローラーは古いらしく
2TB以上のHDDは正常に認識してくれないんだとか。知らなかったよ……。

で、アマゾンのお急ぎ便で『裸族のお立ち台USB3.0eSATAプラス(CROSEU3)』
購入したのは言うまでもありません。さあ今夜こそクローニングするぞ!

オンラインストレージ難民

ひさびさの更新です。あやうく2月は一度も更新しないところでした(汗)。

生粋のマックユーザーである僕はオンラインストレージサービスも当然、
アップル純正のサービス「iDisk」を愛用しています。大容量データを
やり取りする際に重宝していますが、2012年6月に終了してしまいます。

Idisk End

代替サービスとして、Dropbox、SugarSync、Box.net、Driveeといった
オンラインストレージを試しましたが、どれも一長一短なんですよね。
専用クライアントを使わずにWebDAVでサクッとFinderにマウントできて、
ファイルを個別にパスワードで設定して共有できるだけでいいんですが、
iDiskのお手軽感を実現したサービスがないんです……。うーん、困った。

Snapseed for Mac OS Desktop

iPadやiPhone向けのフォトレタッチソフトとしては最高の1本ともいえる
Nik Softwareの「Snapseed」がついにMac OS Xでも使えるようになりました。
App Storeで1700円。ソッコーでポチったのは言うまでもありません。

Snapseed On Osx

フィルター類やコントロールポイントなどの機能はiOS版と同じ。
ただ残念のは、上下左右のスワイプ操作で写真を直接いじれない点。
この操作性こそがSnapseedの最大の魅力だったのに……。

というわけで、次のアップデートではぜひマルチタッチジェスチャーに
対応してほしいものです。近々、Android版とWindows版も出る予定とか。

Cyber Monday – 3 Day Sale

まだ2時間ほど前の話です。

前回、VMware Fusion 3からParallels Desktop 7に乗り換えた話をしましたが、
あれから最新版のVMware Fusion 4.1.1のデモ版をテスト。リリースノートどおり、
たしかにLion式フルスクリーンアプリケーションにもきちんと対応していました。
しかもParallelsよりもVMwareのほうが動作がキビキビしている印象を受けます。

こうなると使い慣れたVMwareに気持ちが揺らいできます。
で、お値段を調べてみると、米国サイトでは3日間限定で34.99ドルのセール中!
日本円にして2700円程度ですし、11/30までの特別価格なので即ポチしました。

Vmware Fusion 4

Parallelsではスワイプ操作でページめくりもできますが、VMwareはなんとNG。
しかし、BetterTouchToolでVMware Fusionにジェスチャーを割り当てれば
同等の機能が実現できます。次のアップデートで正式に対応してほしいなあ。

Double the Speed for Half the Price

もう2カ月ほど前の話です。

仮想マシン環境はずっとVMware Fusionを愛用していました。
ところが最新バージョンVMware Fusion 4はLion対応と謳いつつも、
Lion式フルスクリーンに対応しておらず(11/17公開の4.1で対応)、
しかも既存ユーザー向けの優待アップグレードもないんです……。

Switch To Parallels7

そんなわけで、Parallels Desktop 7に乗り換えてみました。
Macのユーザーインターフェースガイドラインを完全に無視した
Parallelsには今も抵抗はあります。でもLion式フルスクリーンに
きちんと対応しているし、VMware Fusionユーザーを対象にした
キャンペーンでわずか29.99ドルで乗り換えられたのが大きいです。
現在のレートで2300〜2400円程度。ずいぶんお得ですよね〜。

VMwareの奮起に期待です!

FX Photo Studio

MacPeopleの最新号で「FX Photo Studio」なるアプリの存在を知りました。
PhotoStylerやFlare、Snapseedを越える存在を待ち望んでいる身として、
さっそくMac AppStoreで購入してみました(デモ版がなかった><)。

Fxphotostudio

用意されているフィルターはPhotoStylerやFlareと大差ないですが、
実際の仕上がりに関してはこのアプリのほうが僕の好みかもしれません。

ただしこの手のアプリは100点満点の優等生ってヤツがありませんね……。
FX Photo Stduioはユーザーインターフェースデザインが幅を利かせすぎて
アイコン類やボタン類、スライダー類がちょっとうるさい印象です。
Lionのフルスクリーンアプリケーションを見ならってピクセルの無駄遣いは
しないようにデザインを一新してほしいです。RAW対応がPro版のみなのも×

iPhone/iPad版も存在するようです。
それよりもSnapseedがMacに移植されないかなあ。
そしたらiPadを処分できるのに!

screenplay

前回すでにお伝えしたとおり、Lionに移行してからマルチタッチジェスチャー野郎と
化したわけですが、実はフルスクリーンアプリケーション野郎にもなりつつあります。

Lionの目玉機能の1つである「フルスクリーンアプリケーション」については当初、
「こんな機能を目玉にするなんてショボすぎる!」と私は感じていました。
ところがどっこい、フルスクリーンのほうが思いのほか作業に集中できますし、
スワイプ操作でサッと他のフルスクリーンアプリケーションやデスクトップに
切り替えられて、Lionでもっとも利用する機能の1つとなってしまいました。

そこで問題になってくるのが、本機能に正式対応していないアプリの存在です。
アプリ独自でフルスクリーン機能を備えているものは多数存在していますが、
これだとスワイプ操作による作業画面の切り替えがスムーズに行えません。
私と同じことを考える人は多く、すでにこちらのブログにて非対応アプリでも
無理矢理フルスクリーンアプリケーション化する方法が紹介されています。

Fullscreen Lion

ほら、上図のように非対応のFireFoxもフルスクリーンアプリケーション化されています。
Mission ControlでFireFox自身がSafariやMailといった純正アプリケーションと同様、
作業スペースとして割り当てられているのがその証拠です。

VMware Fusionなどうまく動作しないアプリもありますが、正式対応までこれで我慢です:-(

fingertips

Mac OS X LionにアップグレードしてからマルチタッチジェスチャーでMacを操作する
ユーザーが増えたのではないでしょうか。もちろん、私もその一人だったりします。
でもしばらくLionを使い続けていくと「この操作もジェスチャーでできないかなあ」と
さらに欲張りになってきてしまうものです。

Jitouch21 Pref

そこで見つけてきたのが「jitouch」というオンラインウェアです。
こいつがトラックパッドやMagic Mouseのジェスチャー機能を拡張してくれます。
例えば、中指を固定した状態で人差し指をタップすると左隣のタブに移動したり、
逆に人差し指を固定した状態で中指をタップすると右隣のタブに移動できたり。
あるいは3本指ピンチアウトでフルスクリーン表示を切り替えたり、3本指タップで
リンク先を新規タブで開いたり、頻繁に行う操作を比較的覚えやすいジェスチャーで
実行できるところが素晴らしいです。まだベータ版ですがさっそくポチりました。

マルチタッチジェスチャー野郎なら「買い」の1本だと思いますよ。

スパロウ

複数のGmailアカウントをまとめて管理したくて『Sparrow』というメーラーを導入しました。
Webブラウザー経由だとログイン&ログアウトをいちいち繰り返すのが面倒くさいですし、
そもそもWebブラウザーの画面上でメールを作成するのが昔からなんとなく好きになれず……。

Sparrow

そこでこの『Sparrow』というメールソフトの出番。
GmailだけでなくMobileMeやYahoo!、AOLなどのIMAPメールサービスをフルサポート。
Mac OS X 10.7 Lionの純正メーラーを彷彿させるUIも未来を先取りした感じでグッド。
動作もキビキビしていて、複数アカウントを高速に串刺し検索できる点も好印象です。
もちろんラベルやアーカイブなどGmailに実装された機能もちゃんと使えます。
1200円のシェアウェアながらマルチタッチジェスチャーに対応している点も素晴らしい。
(個人的にはメールをスレッド表示したときの展開&折りたたみ機能もほしいなあ)

ともあれ「メールはIMAP派!」というユーザーにはオススメのアプリかもしれません。
シングルアカウントでしか使えませんが、無料版の『Sparrow Lite』もありますよ。