マルチショットノイズリダクション

先週末から『サイバーショットDSC-RX100』というカメラを使っています。
コンデジでありながらNikon 1と同じサイズのCMOSセンサーを積む実力派。

Nikon 1ユーザーの目線で見ると、機能がてんこ盛りという印象が強いです。
その中でも便利そうなのが「マルチショットノイズリダクション」という機能。
この機能は、1回のシャッターレリーズで高速連写した6枚の画像を合成することで、
ノイズ低減を実現するもの。かつては「手持ち夜景モード」と言われていましたね。

Shinjuku Nightscape By Rx100

「マルチショットノイズリダクション」の効果のほどを知るためにいざ都庁の展望台へ。
夜景といえばこればっかり。ワンパターンで恐縮ですが、西新宿の夜景を手持ち撮影してきました。

Multishot Nr Rx100

1/25秒、F1.8、ISO6400で撮影。左がマルチショットノイズリダクションONで、右がOFF。
ピクセル等倍で表示すると、左の写真ほうが明らかにノイズが少ないのがわかります。

他にも気になる機能がいろいろあるので、しばらくはブログのネタに困らないかも。
忙しいことを言い訳にして更新を怠らないように気を付けないといけませんね(^^;)

春はまだか

ひさびさに写真をおうちプリントしてみました。
いつもなら光沢紙を選ぶところですが、今回はあえてマット紙に。

Pictrico Matte

マット紙だと写真にソフトな印象を加えられる気がしますし、
大人の階段を登った気分にもなります(僕だけでしょうか)。
このマット紙にピタリとはまる春の写真、撮りに行きたいなあ。

春の訪れが待ち遠しい今日この頃です(^^)。

写真、続けています

ひさびさのブログ更新です。

最近は撮影に出かける機会が減り、ネタもなくて困っています(^^;)。
仕事の合間にちょこちょことスナップは撮っているんですけれど
パソコンに取り込んだらそれっきり……。うーん、これはよくない。

Tokyo Station

上の写真は、日比谷通りから東京駅を超望遠で切り取ったもの。
先ほどLightroomのライブラリを整理している最中にたまたま
見つけたわけですが、撮ったことすらすっかり忘れていました。
で、Lightroomの「明暗別色補正4」というプリセットを適用したら、
なんだか「昔の東京駅」の写真っぽい仕上がりに。

今度は東京駅の夜景を狙おうと思います。

鬼は外、福は内

今日は節分の日!

というわけで、近所の神社で行われる豆まきに行ってきました。
この神社では、豆と一緒にお菓子もまかれるので親子連れで大賑わい。
その中で、父親に肩車された女の子が手を伸ばしている姿があまりにも
フォトジェニックだったので、ついついシャッターを切ってしまいました。

Setsubun 2013

ひさしぶりに一眼レフで撮影しましたが、やっぱりいいですね。
明日からまた慌ただしくなるので、いい気分転換になりました(^^)

CP+がオレを呼んでいる

趣味と実益を兼ねてカメラ展示会「CP+」を行ってきました。

今回いちばんの注目点は、中井精也先生のセミナー@パナソニックです!
中井先生がフランスはパリ主要5駅をGH3で撮ってきたというのだから見逃せません。

Nakai At Cpplus

駅のホームで繰り広げられる恋人たちの熱い抱擁と接吻をオシャレに撮っています。
ニコンのブースで披露していたNikon 1での撮影による作品の数々も「さすが」のひと言。
めいっぱい刺激され、癒やされてきました。カメラを持って旅に出たくなりましたね〜。

君を思い出して

すでに手元にはありませんが、RX1ネタをもう一つ。

さすがにフルサイズセンサーだけあってレタッチ耐性も高いです。
一見すると白とびしている部分も、しっかり階調が残っています。

Nana In Papas Arms

岳父とその愛犬”ななこ”のツーショット写真を撮ったところ、
ハイキー気味に露出補正したためJPEG撮って出しの画像だと
“ななこ”のおでこに白とびが大量発生してしまいました(><)
で、RAWデータをいじってみたら、きっちり残っていましたとも。
こういうときフルサイズセンサーの底力を痛感しますね。
ニコワンならRAWデータでも完全にアウトですから……。

二人のリラックスした表情も、相手に威圧感を与えない
RX1の小型ボディだからこそ引き出せたんだと思います。
ふつうのフルサイズ一眼レフじゃこうはいきませんよね。

いいカメラだったなあ……と日々思うオイラなのでした。

メリークリスマス!

RX1との最後の夜、クリスマスツリー@立教大学を撮ってきました。
中庭にある2本のヒマラヤ杉と赤レンガのクラシックな校舎を絡めようと思ったら、
このカメラの焦点距離(35mm)では両者が全然収まりきらないではないですか!
後方に下がろうにもスペースもなく、当初の構図は断念しました。

Xmas Tree At Rikkio

「構図は引き算」であることを自分に言い聞かせて、ヒマラヤ杉は1本だけ。
校舎とはなんとか絡めたものの、35mmの画角では窮屈に感じられました……。
このままシャッターを切るのも悔しいので、カップルのシルエットがちょうど
校舎の入り口と重なるところをパチリ。少しはクリスマスっぽくなったかなあ。

そんなわけで、あとわずかですが、皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください。

夜の小湊鐵道

カメラ仲間のI田さんと秋の小湊鐵道へと行ってきました。

今回の狙いは、上総久保の大銀杏はもちろんではありますが、
沿線各駅で行われているクリスマス・イルミネーションです。
ローカル線の渋い駅舎が幻想的にライトアップされるなんて、
撮り鉄じゃなくてもテンションが跳ね上がるもんです(^^)。

At Itabu At Night

ところがどっこい、今回もまた失敗してしまいました……。
暗くなってからイルミネーションを撮ってもダメなんですね。
イルミネーションに露出を合わせると、駅舎周辺は真っ暗に。
日が暮れ始めてから空が徐々に暗くなる時間帯を積極的に
狙うべきだったと、日が完全に暮れてから気づきました(汗)。

その他の写真はこちらにあります。もしよかったら!

町内会バスツアー

ひさびさの更新です(^^;)。旅に出かけないとネタがなくて困ります。

このあいだの日曜は町内会の日帰りバスツアーに参加し、静岡県富士宮市へ。
奇石博物館→BBQ@まかいの牧場→富士花鳥園と盛りだくさんの内容でした。
女性のバスガイド付きの旅行なんていつ以来だろう。懐かしかったですね。

Owl At Kachoen

写真は「ベンガルワシミミズク」という種類のフクロウ@富士花鳥園です。
「鷲みたいでカッコいい!」と思っていたら英語名は「Rock Eagle Owl」とか。
あまりのイケメンぶりだったのでシャッターを切りまくってしまいました。

食事&おやつ付き、車内ビンゴ大会ありと至れり尽くせりの旅でした。
たまにはこういう旅もいいものです。来年も参加しようと思います。

都電荒川線フォトさんぽ

中井精也先生の著書『都電荒川線フォトさんぽ』に感化されて都電荒川線へ。
本書を片手に中井先生おすすめのスポットをいくつか回ってきました。

Maeboke At Asukayama

個人的に気に入ったのが、飛鳥山電停から早稲田方面へと伸びていくストレート。
『都電荒川線フォトさんぽ』で披露していた「葉っぱイルミネーション」という
技を試そうと思ったら、太陽がだいぶ落ちていたため光が葉っぱに当たらず断念。
足元に落ちていた銀杏の葉っぱをレンズに押しつけて前ボケを作ってみました。
ま、これも中井先生の必殺技の1つなんですけどね(^^;)
次回は日の当たる時間に訪れたいと思います。

その他の写真はこちらにあります。もしよかったら!