小淵沢の大カーブ

今年のゴールデンウィークは仕事漬けなので、気分転換に「小淵沢の大カーブ」へ行ってきました。
「それなに?」って人はこのページをチェックするといいかも。いわゆるお立ち台です(苦笑)。

Kobuchisawa Curve

天気はイマイチでしたが、ロケーションはもう最高。目の前に広がる南アルプスの絶景に絶句です。
上の写真のとおり、望遠レンズの圧縮効果を利用して背景を引き寄せたくなる、そんな風景でした。
次回は快晴のときを狙いたいですね。構図に空を入れて撮ったり、夕日を利用して逆光で撮ったり。

うーん、想像するだけで楽しくなってくる……。その他の写真はコチラにアップしてあります。

みんなの鉄道

六本木のフジフイルムスクエアにて開催中の「みんなの鉄道写真展」に行ってきました。

Rail Entertainment

真島満秀氏をはじめとする鉄道写真家の作品が多数展示されていますが、なかでも印象的だったのが
列車でしか到達できないという「秘境駅」をテーマにした牛山隆信氏の作品。これは見応えあります。
写真集を買おうかと思いましたが、同氏のWebサイトの存在を知り、「こっちをチェックしてからでも
遅くはないか」と我ながらセコさ炸裂(苦笑)。関連書籍が10万部を越えているのかあ。凄いな。

しかも帰宅後、同氏の「全国秘境駅ファイル」という番組が「旅チャンネル」でちょうどやってました。
うーん、なんというシンクロニシティーだ。

D5000とD90で悩む

「サブカメラにD5000を!」と考えていたんですが、現時点では実売価格がそれほど変わらない
D90も捨てがたくて困っています。カメラ的な性能ははるかに上だし、シャッターフィーリングも
申し分ないし、92万ドットの液晶モニターも見やすいし、サブコマンドダイヤルもあるし……。

Lyn With D90

それに内蔵ストロボをコマンダーにして外部ストロボをワイヤレスで制御できるのがイイ!
知り合いのカメラマンさんにその使い方を教わってから俄然D90が欲しくなってきました。
この機能、D5000にはありませんからね。

ちなみに、上記の写真はD90とSB600で撮影したもの。ストロボで遊ぶならやっぱりD90か。
もしよかったらコチラもご覧ください。

さよならD40

ニコンのデジタル一眼レフ入門機『D40』がついにディスコンとなりました……。
1000万画素超が主流の現在、600万画素に抑えつつ高感度撮影時の画質を高めた、
この割り切りの良さが潔く感じられた名機。初級者のみならず、中〜上級者からも
人気の高い機種でした……。後継機もD40に負けないくらい魅力があるといいなあ。
D40 Discontinued

バッグ新調

ふだんはリュックタイプのカメラバッグを使用しているんですが、
カメラの出し入れやレンズ交換のたびにバッグを降ろさないといけません。
これだと面倒きわまりないのでメッセンジャーバッグを購入しました。
The Hoax
超定番メーカーであるクランプラーの「The Low Flying Duck」をチョイス。
日本の代理店を務める銀一が直営店を開いているのですが、現地オーストラリアの
2倍近い価格設定に衝撃を受けております。なんてアコギな商売をしているんだ……。
ただのメッセンジャーバッグなので、インナーケースを活用しています。
D3に標準ズームレンズを付けたまま収納するのはちょっと厳しいですが、
カメラ本体とレンズ2〜3本は余裕で入ります。これは重宝しそうだ!

Take a closer look

職場のN村さんに唆されて『オート接写リングPK-13』(写真左)を購入した。
「Makro Planarに惹かれているんですが、撮影倍率が0.5倍ってのがネックなんですよね」と
ボヤいていたところ、彼が「だったら接写リングを試してみたら?」というのが事の発端。
Pk13
さっそく85mm/F1.8でその効果を試してみました。

続きを読む Take a closer look

最新レンズをいじってきた

ニコンプラザ新宿で『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』を触ってきました。
35F18G Dx
昨年末に登場した50mm F1.4Gと比べてもそれほどサイズに違いはありませんでした。
AFの合焦速度が遅いのも同じ。マニュアルフォーカス派のためにピントリングの
トルクに余裕を持たせているのかもしれません。これはこれで正しい仕様なのかも。
ちょっと残念なのは、せっかく円形絞りを採用しているにもかかわらず、絞り羽根が
7枚しかないためか(50mmだと9枚)、絞り込んだときのボケ具合がイマイチな点。
画質については、サンプルをココにアップしたので各自で判断してください。

The Independent GR

という、リコーのコンデジ『GR』ユーザーによるグループ展に行ってきました。
メンバーはみな、写真家、大手新聞社写真部勤務といった写真業界に身を置く「プロ」の方ばかり。
僕はGX200ユーザーなんですけれど、彼らがGRやGX200でどんな写真を撮るのか参考にしたくて、
珍しく作品展に足を運んでみました(普段はショールームのついでにニコンサロンに寄るくらい)。
Theindependentgr
わりと皆さん、徒然なるままに写真を撮っているようです。「こんなすごいの撮れるんだぜ!」的な
作品は皆無で「たかがカメラ。あまり気負いなさんな」と自分が言われているようでした……。
会期は2/14の17時まで。ってことはあと1時間でおしまいなので興味のある方は急いで!

お立ち台デビュー

鉄道写真家・中井精也氏主催のSL撮影イベント@真岡鉄道に参加してきました。
ついにお立ち台デビューを果たしたというわけです。かなり楽しかったです!
Sl Moka
基本的にチャンスは一度きり。目当ての列車が現れるまで、構図を吟味し、露出を考え、
ピント位置を入念に確認するわけですが、遠くのほうで鳴り響く汽笛が聞こえてくると、
まだSLが視界に現れていないにもかかわらず、冷静ではいられなくなります(笑)。
さんざんシミュレーションしたのに、シャッターを切るのに必死な自分がいました。
こちらに写真をアップしています。曇天なのが残念(泣)。

PMA前なのに

噂系サイトでも話題になっていた『AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G』が発表されました。
「なぜにDXフォーマット?」という気もしますけど、35mmフィルム換算時の焦点距離や
価格、サイズなどを考えると、D40やD60ユーザーにとってはシグマの30mm/F1.4よりも
手を出しやすい「明るい単焦点レンズ」ってことになるんでしょうね。
Afs3018Gdx
35mm/F2が標準レンズ的に使えることを理由にDX機ユーザーに再評価されたことを考えれば、
今回の割り切った仕様はある意味で理に適っているのかも……そう自分に言い聞かせます。
さてさて、もうすぐPMA開催ですが、まさか新製品発表はこれで打ち止めじゃないよね?