菜の花畑でつかまえて

先週末は妻の両親および義弟一家らと東伊豆方面へ1泊2日の家族旅行でした。
人見知りの激しかった姪が社交的になったおかげで楽しい思い出になりました!
今まではカメラを向けると逃げ回っていた彼女が、今回は「しゃしん、とって」と
おねだりしてくるものだから、写真オタクとしてはこの上ない至福なわけです。
旅先の景勝地やグルメなどそっちのけで、姪っ子ばかり撮っていました(^o^)。

Family Travel 2014

旅を終えても楽しみはまだあります。それは、姪っ子の写真をプリントし、
それらの写真をアルバムにまとめて両親と義弟一家にプレゼントすること。
写真共有サイトでシェアするのも便利なんですが、手間暇をかけて
お気に入りの写真をセレクト&プリントし、アルバムにまとめる、
という一連の作業が写真家気分を味わえて気持ちいいんですよね。
また贈った相手も喜んでくれるので、なおさらやめられません。

今回も喜んでもらえることを願いつつ作業中なのであります(^.^;)。

星降る東京駅(おいら編)

ネットで大いに話題になった『星降る東京駅』の写真に思いっきり感化され、
本日の大雪に乗じて東京駅を撮影してきました(^o^)。我ながらミーハーです!

Snow Tokyo Station

いま本家の写真を見返してみると、空の部分にだけフラッシュを当てて
雪を星に見立てているんですね……。タイトルで気付けよ、自分(^^;)。
どのみち僕の外付けストロボは安物のためヘッドが動かせず
気付いていたとしても本家と同じことはできなかったんですけどね。

まったく同じ写真を撮るつもりもなかったので、雪を星に見立てる作戦は
あきらめて雪を雪のまま見せることに。しかし、これがとても厄介でした。
フラッシュを当てても雪の前ボケが画面にうまい具合に配置されることはなく
駅舎に被ったり、不自然なくらい大きく写ったりして何度も撮影する羽目に。
また前ボケがきれいに撮れても、好ましくない被写体(クルマや人物など)が
中途半端な位置に入り込んでいることがほとんどでしたね……。
結局、300ショットも撮ってしまいました(ほとんどボツテイク!)。

そうこうしているうちに、女性が画面右側にフレームインしてきたので、
「ディズニーアニメっぽい世界観で、巨大なターミナル駅を目の当たりにして
息を呑む田舎出身のヒロイン」を頭の中で想像しながらシャッターを切りました。
画面中央近くにあるワゴンとタクシーがなければなお良かったのですが、
そこまで写真の神様は甘くないです。また大雪が降ったらリベンジしよっと。