安物レンズだけど

D90用のお手軽望遠レンズとして『AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED』
中古品を購入しました。中野のフジヤカメラで新品同様1万2600円というお求めやすさ。
エントリーモデルのレンズキットと同じものですが、写りはなかなかキレイですね。

Eitaibashi With No Tripod

さっそくこのレンズで永代橋の夜景を撮ってきました。
上の写真は手持ちでシャッタースピードが1/5秒。手ブレ補正もまずまず効いています。
お気に入りだった『AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED』を手放したので、
これからはこのレンズの出番がぐんと増えそう。小さくて軽いのもポイント高いです。

その他の写真はコチラから(このレンズ以外で撮影したカットもあります)。

まるで映画のワンシーン

先週の関西出張、1時間ちょっとの空き時間を利用して阪堺電車へ。
お目当ては、中井先生のこの作品にも登場する北天下茶屋駅周辺です。
まるで映画のセットのような町並みがそこにはあります。

Kitatengachaya

その他の写真はいつものこちらにアップしています。もしよかったら!

大阪城と紅葉

勤労感謝の日は大阪城公園にてイベントのお手伝いに駆り出されていました。
仕事内容が本当にお手伝いレベルだっため、もうほとんど観光気分でしたね。

Osaka Castle Autumn

休憩中に大阪城と紅葉を絡めてパチリ。雲がもう少し減るのを待っていたら
休憩時間が終わってしまいました。なんとか斜光で撮れたのでヨシとするか。

京都の紅葉

先週末、大阪出張のついでに紅葉シーズン真っ盛りの京都に行ってきました。
市内は観光客で溢れ、南禅寺や永観堂などの有名なスポットは長蛇の列でした。

Shogunduka Dainichido

人混みはなるべく避けたいため、京都写真家の水野秀比古先生のアドバイスで
将軍塚大日堂へと足を運ぶことにしましたが、ここがとても素敵な場所でした。
ライトアップされた紅葉、京都市内を一望できる展望台、観光客の少なさ、
三拍子揃った穴場といえるでしょう。クルマがないとアクセスできないのが
難点ではありますが、タクシーを使ってでも立ち寄るべきスポットです。

上の写真は、展望台から捉えた将軍塚大日堂のライトアップされた紅葉です。
闇夜に浮かぶ紅葉がとても幻想的でした。来年は夕暮れ時に訪れたいなあ。

その他の写真は毎度お馴染みのFlickrにアップしてあります。

From The New World

今回の大阪出張は当然お仕事がメインなんですが、せっかくの関西遠征なので
2日も前乗りして奈良の親戚に会ったり、京都在住の著者さんに挨拶したりと、
あちこちを回っていました。そして、前乗りツアー最終日の夜は大阪の新世界へ。

Shinsekai

歌舞伎町とはまた違う毒々しい賑わいを見せる新世界。絵になる街でした。
さて明日から出張本番。たっぷり充電できたので精一杯働きたいと思います!

ほのか

大阪出張のついでに奈良に住む叔父と叔母のところに寄ってきました。
僕の目的は当然、彼らの初孫である帆乃加ちゃんを写真に収めること!

Honoka Nara

プリキュアの塗り絵を手土産に彼女のハートをがっちり掴むつもりでいましたが、
なかなか打ち解けてくれず笑顔はもちろん目線ももらえないため撮影は難儀しました。
上の写真はみんなで奈良公園に出かけたときにノーファインダーで狙ったもの。
やっぱり子どもの写真は笑顔&動きがあるものに限るなあと思った次第です。
たまたまですが、興福寺の五重塔もいい感じに収まっています(^^)

一年も待てないから

中井先生のこの作品が大好きで2日連続で雑司ヶ谷にある千登勢橋へと行ってきました。
昨日は太陽が雲に隠れたため街路樹に光が当たらず、かなりガッカリな印象に……。
来年の紅葉までとても待てないので翌日にリベンジしてきました。

Chitose Bridge View

その甲斐あってか街路樹に夕日が降り注いでいるではありませんか!
自宅からそれほど遠く離れていない場所にて、まるで有名撮影地にいるかのような
テンションの高さで一心不乱にシャッターを切り続けたのは言うまでもありません。
撮影中、僕の背後を大勢の女子大生が通過していましたが怪しまれていたんだろうな。

しかし本家本元と画角がずいぶん違う……。テレコンが欲しくなってきました:-)

浅草散策〜撮影編

ブロガー向けイベント『TOKYO下町ふぉと散歩クルーズ』に参加してきました。
浅草散策&撮影、屋形船で隅田川クルーズ、写真プリントと内容盛りだくさん。
iPhonegrapherで勇名を馳せる三井公一氏を講師に迎えて開催されました。

Nightshot Asakusa

日頃は一眼レフに頼りっぱなしなので、今日は思い切ってコンデジで参戦。
レスポンスが悪かったり、ライブビューが見づらかったりと難儀しましたが、
自分の本来の実力がよーくわかりました。いやあ、泣けてきました><

女性の参加者が多く、賑やかな雰囲気の中、イベントは行われました。
いやしかし参加者の皆さん、立派なカメラやレンズを持っていますね。
コンデジだけで参戦した僕はちょっと肩身の狭い思いをしました(汗)。
自分もかなり写真に対しての姿勢は熱いつもりですが、参加者の方々の
熱心さに感心します。皆さん、撮って撮って撮りまくっていました。

Crusing Shooting Sumidagawa

上の写真はスカイツリーを激写する参加者の方々。この熱意には頭が下がります。

本日撮影した写真はこちらにまとめてアップしてあります。もしよかったらご覧ください。
次回は、浅草散策のプリント編をお届けします!

のぼせてやがる

品川のキヤノンギャラリーで開催中の『Editor’s Shot!』という写真展に行ってきました。
カメラ雑誌系の編集者による競作展ということで、日頃からカメラや写真に触れる機会の
多い編集者たちの腕前がどれほどのものか、ちょっと意地悪目線で見てきたわけです(^^;)

Editors Shot

個人的にあまり好きではない雑誌の作品はやっぱり好きになれない作風だったりして
それはそれで興味深かったです。その中でも極めつけは、某誌の作品キャプションに
「“いい写真”とは何かを感じてください」といった類の自信満々なコメントがサラリと
掲載されていたこと。驚愕しつつも「厚顔無恥」という言葉が脳裏をよぎりました……。

あ、もちろん素敵な作品もたくさんありますよ!
写真展会場では人気投票も実施されているので興味のある方はぜひ!