ローパスフィルターの清掃PART2

ニコン純正のローパスフィルター清掃キットが8190円とバカ高いので
ヨドバシで「HCLデジタルクリーニングセット」なる製品を購入しました。
価格は1680円。これくらいなら試してもいいかなという価格設定です。
Hcl Ckit
キットの構成は、ニコン純正とほぼ同じ。さすがにハンドラップはないけど
クリーニングペーパーに無水エタノールを適量含ませられればいいだけの
話なので特に問題なし。ニコンの講習会と同様の手順でローパスフィルターを
清掃したところ、それなりに効果はありました。ただ慣れない作業のせいか、
ゴミをキレイに拭い取ることができず、二度三度繰り返す必要がありそうです。

ローパスフィルターの掃除

ニコン・ショールーム主催の「ローパスフィルター清掃講習会」に行ってきました。
とはいっても、たかだか清掃道具に8000円超もする、えらく高額に思えてならない
「ニコンクリーニングキットプロ」を持っていないため見学という形での参加です。
結論から言えば、参加したメリットは大いにありました。
ローパスフィルターの清掃の仕方を学べたのはもちろんですが、
・割り箸
・シルボン紙(純正品1050円)
・無水エタノール(薬局で1000円前後購入可)
・ブロアー(これは持ってる)
この4点さえ揃えばローパスフィルターを清掃できることがわかったので。
ということは、8000円超の純正キットを買わなくてもいいわけです。
ちなみに、サービスセンターにローパスフィルターの清掃を依頼すると、
だいたい1時間〜1時間30分くらい時間とられます。しかも、対象機種が
メーカー保証期間外だったりすると1000円の料金がかかります。
時間に余裕がないときは自分で清掃できたほうがいいですもんね。

Lightroom 2.0 Beta

愛用しているRAW現像ソフト「Lightroom 2.0」のベータ版が公開されました。
先日アップデートされたAperture 2.1を意識しているのか、Lightroomでも
覆い焼き&焼き込みツールが実装されましたね。マルチディスプレーにも
対応したことでセカンダリディスプレー用のパレットが用意されましたが、
コイツがシングルディスプレー派にもなかなか便利な機能かも。
Lightroom Beta
8/31まで使えるそうです。ってことは製品版は9/1にリリースか?
できれば製品版にはPhotoshopのレンズ補正機能も付けてほしいぞ!

リトル・ダンサー

いつも仕事でお世話になっているS藤さんに腕を買われて(?)、
ちびっ子バレエの発表会@なかのZEROを撮影してきました。
Littledancer At Nakano
思っていたよりも会場が広く、200mmでも足りないくらいでした(泣)。
D3を使い始めてからまもなく3カ月。まだD200との違いに戸惑ってます。
どうもオーバー気味なんだよなあ。白飛び連発しまくりです……。
ちびっ子たちの華麗な舞はコチラからどーぞ。

D3パーフェクトガイド

ようやくインプレスから『Nikon D3 パーフェクトガイド』が発売されました。
同社のEOS1D Mark IIIムックと同じ箔ロゴ&カバー付きの豪華仕様です。
D3Mook
巻頭にプロカメラマンがどのようにD3を使っているかを数例紹介しています。
風景、ポートレート、報道など各分野で活躍されている方々が登場してますが、
せっかくの超絶高感度カメラなわけですから、ステージを専門に撮影されている
プロカメラマンの現場なんかも紹介してもらいたかったですね……。
大量にページを割かれたライバルレンズ対決&単焦点インプレッションは
目の毒ですな。85mm/f1.4やら35mm/f2やらの物欲ゲージが再燃……。
しかしこのムック、3360円は高いっすな。

春の神宮にて思ふ

日曜は友人の草野球を撮影してきました。
意外にもD3でのスポーツ撮影はこれが初めて。
Nagamatsu Run
その他の写真はコチラにアップしてあります。
今回使用したレンズは、もはや旧世代と言っても差し支えのない
超望遠ズーム『Ai AF VR Zoom-Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D』
超音波モーター非搭載なのでうるさいわ遅いわで、AF-Sレンズに
慣れきった身としてはゲンナリすることが多かったです。
欲しいレンズの上位にランクされてましたが、70-200/f2.8に
テレコンを付けたほうがまだマシなんじゃないかと思いました。

続きを読む 春の神宮にて思ふ

ステージがオレを呼んでる

プリプリのコピーバンドでバンマスを務めているU原さんのご厚意で
彼らのライブを飯田橋まで撮ってきました。ライブ撮影は2度目なので
今回はゆとりを持って臨めるかと思いきや、前回以上に苦戦でした……。
20080308 Iidabashi
前回よりも明るいレンズを使ったんですが、ISO6400でも光量が足りず、
非常に難儀しました。ライブハウスの照明が暗かったんですかね……。
やっぱり場数を踏まないと、いい写真は撮れそうにありません。はあ。
例によって、今日の写真はFlickrにアップしてあります。

カレンダー到着

先日オーダーしたカレンダーがやっと届きました。
発送完了の通知メールが届いてから一週間ほどかかりました。
やっぱり10日〜2週間は見ていたほうが良さそうですね。
Calendar Arrival
カレンダー自体の仕上がりは、この手のサービスにしては
相当にクオリティーが高いです。パッと見た限りでは
そこらへんで売っているカレンダーと違いありません。
ただ、北米向けのサービスのせいか、日本語のフォント
(デフォルトはヒラギノ)の文字間が開きすぎなんですね。
きっと欧文フォントだったら問題ないんでしょう。
皆さんもお気に入りの写真で試されてはいかがですか?

プラナー三昧の休日

仕事の都合でZFマウントのプラナーが手元に3本あります。
100/f2マクロ、50/f2マクロ、85/f1.4という怒濤のラインナップです。
MFレンズは興味の対象外ですが、やはりツァイスは気になりますよね。
Makro Planar 50
フォーカスリングが滑らか&ほどよく重くて、マニュアルフォーカスが
苦手な僕でもフォーカスエイドやライブビューとの併用でまあなんとか
使えました……。コチラに神代植物公園で撮影したマクロ写真があります。
一日じゅう使ってみて100/f2のマクロプラナーが欲しくなりました。
マクロ撮影に50mmの画角は広すぎる気がしました。

Sweet Calendar

仕事でiPhotoのカレンダー作成機能をいじる機会がありました。
Cal Iphoto
テンプレートとレイアウトデザインを選んで、お気に入りの写真を
ただ配置しているだけなのに、なんかいい感じに仕上がっているのは
僕の気のせいでしょうか(←アホ)。iPhotoに用意されている
テンプレート類の質の高さがそう感じさせるんでしょうね。
仕上がりが気になったのでさっそく注文。14営業日ほどで届くそうです。
どんな出来映えか楽しみです。